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December 2019

2019.12.31

アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル

例によって映画として評価しにくい作品。

 

結局のところ真相は本人以外にはわからないし(司法取引とかの駆け引きもあったようだし)、わかったとしてその罪を裁くでもなくただ興味の対象として消費することに変わりはない。自分も当時、このニュースにはまさにそのように接しただけだった。

 

この作品はハーディングに同情的に描かれているが、たぶんそうでないにしても、ほんの一面しか知らない人を安全な場所からあーだこーだ評価することの下品さ(自分の姿として)を見せつけられて、嫌な気分になる。

「アメリカには愛する仲間と憎い敵が必要なの」

ラストのオリンピックでのシーン、さらにエンドロールでの本人の映像は、涙が出そうになった。

アルカトラズからの脱出

クリント・イーストウッド作品ということで。前にみたかもしれないけど…。

いわゆる脱獄ものというジャンルの古典なのだろう。ただ実話をもとにしているというところが面白い。
厳しいとか言いながら、結構いろんなことができることが意外だった。

2019.12.30

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

前作「最後のジェダイ」を映画館でみたあとの感想はポジティブだったのに、あとでBDを購入してみたときにはやはり最悪の作品!と評価が完全に覆った。

なので、今作の映画館でみたあとの感想も後から変わってしまうのかもしれないけど…。

以下、ネタバレあり。

結局のところ、トリロジーのラストであるエピソード6はエピソード4の繰り返しのような話になったし、エピソード7がエピソード4へのオマージュのような形になった以上、やはりエピソード9はエピソード7の繰り返しになり、それはエピソード4や6の繰り返しにもなってしまう。
そこは仕方ないとしても、本作で残念だったところは、この最後の仕掛けのところが取ってつけたような印象だったこと。4、6、7と比べてもかなり安っぽい気がした。また今の社会情勢を意識しての「市民の団結」なのだろうと思うが、皆が駆けつけるシーンが「エンドゲーム 」と同じやん…というのもガッカリしたところ。

それでも、前作がエピソード7の伏線や、従来からのファンの期待を「あえて」(というよりそれだけが目的化したかのように)ぞんざいに扱ったダメージを修復しながら、従来ファンの期待に応える作品に再度転換したところは嬉しかった。
過剰なファンサービスという部分もあるにせよ、そういう運命の作品なんだし、そこから離れるならもっと時空の違う舞台でやればいいだけと思う。

ランドの再登場(とうとうウェッジまで!!)、幻でのハン・ソロ、ジェダイの修行を積む若きルークとレイアのシーンとレイアのライトセイバー、エピソード6でパルパティーンと対決した部屋の残骸、などなど、嬉しくなるシーンがたくさんあった。
中でも一番感動したのは、レイがルークが隠居していた惑星から戦いへと向かうシーン。まともになったルークが現れ、そしてルークのXウィングが浮上したところは声が出そうになった。

全9作を改めて振り返ってみると、やっぱり7〜9は蛇足的な印象は拭えない。1〜6までのアナキンの物語の意味を薄めただけに見えてしまうし、4〜6のリメイク的なものにしかなっていない。それでも7と9は気に入ってるけど。

自分の中のベストはエピソード3(とその前章としての2まで。1は不要)。本当に暗い話だけど、エピソード6の内容をより強くするものだったと思う。

今後の作品としては、もう未来は描かないでいいと思う。あとはコアなファン向けに各キャラクターの背景や、ジェダイとシスの歴史に関するものとかをやっていけば良いのでは?

2019.12.24

「ピボット・ストラテジー」

結構期待しただけ、読みながら腹が立ち、読み終わってガッカリした。

こんな、アクセンチュアコンサルのショーケースみたいな本をなぜ金を払って読まないといけないのか…。
基本的なことしか書いてなくて、詳しくはアクセンチュアまで、みたいな本。

フレームワークっぽいことがあると思わせて、単なる単語の羅列とうまくいった事例の紹介だけで、なぜうまくいったのか、うまくいかなかったものとどう違うのか、という具体的なことがほぼ何も書かれていない。
これだけの抽象度で十分という大企業のトップ向けの本ということなのか…。

2019.12.21

ザ・モーニングショー シーズン1終了

シーズン1が終了した。

以下、ネタバレあり。

シーズン後半は物語が動いて、次のエピソードが待ち遠しかったが、それでもこの最終話は予想できなかった!
今のところIMDbのレビューで9.8/10というのも凄い。

ブラッドリーを演じるリース・ウィザースプーンは変わらず良いし、とうとう最後に覚醒したアレックス(ジェニファー・アニストン)が本当に良かった。ずっと印象が薄かったのだが、この最終話で全部持っていった感じ。
他のキャストも印象的で、この最終話に皆必要だった。

内容は悲しい話だったけど。

2019.12.16

キャスパー

結構日本でもプロモーションをしっかりやっていたためか、タイトルとこのキャスパーの顔はしっかりと記憶に残っていた。
ただ、どうせ子供向けだろうと、怖いもの見たさ的にみたのだがいろいろと裏切られた。

まず、自分の記憶ではこれは高校の頃、1980年代の映画だと思っていたのだが、1995年の映画だった。
そしてB級映画的なものだという認識だったが、スティーブン・スピルバーグプロデュース、クリスティーナ・リッチが出てて、キャスパーをはじめとしてゴーストたちはCGという豪華さ。

ストーリーもあの頃の映画の軽さとテンポの良さが出てて、楽しめた。

2019.12.09

レッド・サン

三船敏郎、アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソンが競演する西部劇。

 

豪華なキャストに見合うアクションを!と頑張ろうとしすぎたのか、ストーリーがめちゃくちゃでドタバタ劇になってしまった。
ただ、この雰囲気、オビワン・ケノービ役をオファーされた三船敏郎が荒野を行く姿から連想してしまうのかもしれないが、スター・ウォーズ「新たなる希望」に通じるものがある。
"I got a bad feeling.."と言うセリフまであるし(たぶん偶然)。

 

どうせドタバタ劇なら、三船敏郎演じる黒田は刀で銃弾を跳ね返して欲しかった。
ラストだってあんな取ってつけたような渋めのものにしなくても、普通にハッピーエンドでよかったのに。

 

めちゃ悪そうなアラン・ドロンもどこか間抜け…。

2019.12.01

阿修羅のごとく

「あ・うん」はみていた(というより家のテレビでかかってたという)記憶があって、自分のTVドラマの原体験のように思っていた。それで向田邦子作品には関心があったのだが、これはさすがにみてなかったと思う。

1, 2話は何となく、古いホームドラマをみてるような気分で、1979年当時のあるあるが気になることが多かった(固定電話でのコミュニケーションとか、あと宇崎竜童が出てるのも驚いた)。が、3話で時代も関係なく引き込まれる展開になった。

ただやはりラストの男たち(それもいろいろやらかしている男たちの)のセリフは、当時の男女のバランスというものを感じさせるものだった。

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