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November 2019

2019.11.30

パリの恋人

オードリー・ヘプバーンがとにかく可愛い。フレッド・アステアはやはり相手役として歳が気になる…。

ストーリーはわかりやすくて、全体的に昔の少女漫画っぽい。
怪しいカフェがヒッピーのはしりみたいな感じで興味深かった。

「ミャンマーの柳生一族」

ミャンマーを日本の江戸時代の政治状況に喩えている部分は、やや滑り気味だと思うが、それでもミャンマーについては色々と学ぶことができるし、ミャンマーの人々の魅力が伝わってくる。

例え鎖国していても、国内に多種多様な文化があるから、逆に外国人に対してもオープンなのではないか?という著者の主張はなるほど、と思えた。

2019.11.24

「外資系コンサルの知的生産術」

タイトルから敬遠していたけど、prime readingにあったので読んでみた。

前半は良いこと(若手向けとのことだけど、この歳で読んでも改めて確認できることが多い)が書いてあった。
ただ、全体的に引用や事例紹介が雑すぎる。どれか忘れたけど明らかに間違いというものもあったし、スティーブ・ジョブズがサイコロを振るという文を本当にサイコロを振るかのように書いてあった(ギャンブルの喩えと捉えているように読めなかった)りで、大丈夫か?と思ってしまった。

暁の用心棒

タイトルからして、もちろん期待としてはB級マカロニウエスタンで、まさにそういう映画だったのでそこそこ満足できた。

マカロニウエスタンは音楽こそが重要だと思うが、本作品の音楽は悪くないけど微妙にツボを外してる気がするのと、ほぼ2曲しかないものが繰り返し使われるところが残念。

それにしても主人公が逃げ込んだために巻き込まれた母子は、それほど主人公に感謝することもないのでは?(金貨全部あげるのかと思ったのに…)

12人の怒れる男

かなり昔に観て、ストーリーもそうだし、この構成(登場人物、場面)にもすごく感動した作品。

またテレビで放送されるだろう、と思っているうちに二度と観る機会もなく(モノクロ作品はもうテレビではやらないのか)、忘れかけていたところBlu-ray版が出ているのを見つけたのだった。

映像の古さを除くと、テーマや状況も現在のアメリカとあまり変わっていないことにまず驚いた。
人が人を裁くにあたって裁く側の責任・覚悟、「もし間違っていたら」と真摯に問い続ける姿勢、は時代に関係なく必要なものだが、最近日本でも起こっている様々な事件やそれを巡るネットでのデマなど、むしろ後退しているのでは?と思ってしまう。

一番感動するのは、最初は一つの結論に決めつけていた一見頭の固い人々が、一人の男(ヘンリー・フォンダ)が仕掛ける丁寧な議論によって現実と向き合って、先入観を捨てて真摯に真実を求めようと変わっていくところ。

何事にもこういった姿勢は欠かせない。これからも時々見返したい。

2019.11.18

終電車

カトリーヌ・ドヌーヴ目当てで観たが、ドヌーヴ以外あまり心に刺さるものがなかった。

ラストからも、結局描きたかったものはドヌーヴ演じるマリオンなのだと思うのだが、あまりそこが深く掘り下げられたと感じられなかったのが不満だった。

2019.11.16

Apple TV+ 「ザ・モーニングショー」

購入したiPad miniについてきたApple TV+の1年間無料視聴。
あまり興味もなく、今一つどんなサービスなのかもよくわからなかったが、とりあえずローンチタイトルであのFriendsのジェニファー・アニストンが出てる「ザ・モーニングショー」を観てみた。

ローンチタイトルにしては地味(ジェニファー・アニストンもリース・ウィザースプーンも超目玉キャストという印象でもないので)な気がしたが、2話あたりから面白くなってきてとりあえず5話までみて次のエピソード配信を楽しみに待っている。

ただ、このドラマ、アメリカ国外でアメリカに関心のない人にはあまり面白くないかも。

自分もアメリカの状況は、日本のメディアか、海外メディアのネット記事などから得たものに限られていて、ドラマの中で扱われる話題に対して人々がどのような感情を持つのか、どういう軸で対立しているのかまで深く理解できているとは思えない。
(もちろん、このドラマはわかりやすく描いているから理解できるのだけど、そんな単純に捉えていいのか?という疑問がある)

キャストで印象深かったのは、リース・ウィザースプーン。「キューティ・ブロンド」のイメージがほぼ全てだったのが、演じるブラッドリーはまさに爆弾という役回りで、これをうまく演じている。かなりのハマり役だと思う。

一方のジェニファー・アニストンは、もともとFriendsでの大袈裟な演技の印象があって、ブチ切れたりする大きな演技のところは良いけど、アレックスという「レジェンド」ニュースキャスターのオーラのようなものがない。
ただ、そこはネットワークの上層部から終わった人と辛辣に評価されている現状だからこそなのかもしれない。
ブラッドリーとの対決を通して輝きを取り戻していくのか、この先が楽しみ。

後から気づいたが、この二人はFriendsで姉妹役で共演していたのだった!

Apple TV+の使い勝手は、Amazon Primeに比べるとまだこなれていない。
Amazon Primeだとドラマだと見終わると自動的に次のエピソードに飛ぶボタンが出てきて、どんどん観ていけるが、そういう気の利いたものがない。それに時々観ていた場所をロストして、最初から再生されることがあったのも気になった。

サービス全体では、まだ数本のオリジナルドラマが観られるという権利のためだけに月額数百円とはいえ払いたいと思うものではないかな。
どれだけ魅力的なラインナップが揃えられるか、期待したいけど…。

2019.11.10

「なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則」

結局のところ、同じことをやってもうまくいく、いかない場合があるのだし、もっと詳細に踏み込んで説明しないとあまり参考にならない。
取材元の許可など限界はあるのだろうけど、これはちょっと残念。

その点、何人か取材に応じた元社長の言葉は、貴重だった。これをもっとたくさんやって欲しかった。

2019.11.02

平野啓一郎「ある男」

「ある男」の数奇な運命を軸にしたストーリーに引き込まれ、その過程で今の日本の問題が描き出されていく。

ただ、そんな浅い話にとどまらず、著者のライフワーク的な人間のアイデンティティとは何か?という根本的な問いに対して、その人の過去という切り口から迫っていく。

読むこと自体も楽しく、ストーリーも面白かった。
テーマについても、自分でもいろいろと語りたくなるけど、まだ考えがまとまらない。

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