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July 2019

2019.07.27

MAMORIO

Untitled僕は長財布を使っているが、これをよく落とす。(1)今まで完全に落としたことが2回、幸いどちらも落としたところがわかって無事戻ってきた。
それ以外にも(2)椅子に座ってる時に気づいたら落ちてて他の人に拾ってもらったり、というのもある。
さらに移動中はカバンに入れていることが多いのだが、(3)カバンの中がゴチャゴチャしてて財布を見失って、落としたのかも!と焦って駅で店を広げる、ということもある。

一度短い財布にしてたのだが、やはりモノとして長財布の方が好きなのだと思う。
(ただ最近はキャッシュレスの便利さにハマっているので、次はめちゃくちゃ小さい財布にしようと考えている。)

そんな時に、以前から知ってはいたが(さらに以前には、仕事でこういうものを作ろう!という話をしていたこともあった)様子見をしていたMAMORIOが新聞にも紹介されていて、使えるレベルになったのか?と思い試してみることにした。

まず、MAMORIOはBluetoothのタグなのだが、ここまで小さくなったのか、というのは感心した。財布の中に入れても気にならない。1円玉が2個くらいという感覚か。
iPhoneアプリをダウンロードして、MAMORIOとの紐付けなどのセットアップも、そこそここなれているとは思ったが、電波が思った以上に弱く、ちゃんと近づけているのに、1度で認識されなかった。

迷うのが「通知のタイミング」設定。Bluetoothで一定間隔で通信して通信が途切れればiPhoneとMAMORIOが離れたと判断するのだが、当然不安定な電波のこと、一度で離れたと判断するとしょっちゅう誤ったアラートが出るので、このあたりを調整する設定だ。

この設定によって動作がどのように変わるのかがわからない。ある一定時間連続して電波が途絶していたら、離れたというアラートを出すのはわかるし、その時間を設定するというのもわかる。ただ、例えば最初に途絶を検知した時に通信頻度を変えるのかどうか、それがこの設定とどう連動するのかどうかなども知りたい。バッテリ消費とのトレードオフがあるからこのような設定があるのだと思うし。
さらによくわからないのが「自動調節」。電波が途絶した時に本当に離れているかどうかを聞いてきて、それに答えていくと自動調整(学習)してくれるとのことだが、先の動作の仕組みがわからないのですごく気持ち悪い。

なぜこれが不満かというと、期待に対して、バッテリの消費が思ったより激しく、また検出されるまでの時間が長い(遅い)からだ。もう少し良いバランスの設定がないかやってみてはいるが、まだ見つかっていない。1時間後くらいにMAMORIOが離れたと言われても、それは遅すぎるし…。
なので現状は先の(1)と(3)は対応できそうだが、(1)のパターンも落としたポイントが絞り込めるかは疑問がある。

MAMORIOユーザが増えて、それらのユーザを通して自分のMAMORIO(財布)の場所がわかるようになる、というのが理想的な状況なのだろうけど(Appleが提供しようとしている"Find My"のように)、MAMORIOだけでそこまでなるのは難しそう。

1ヶ月くらい使っているが、まだ財布を実際には落としていないから不満が目立つのかもしれない。とりあえずお守りと思って財布に入れている。

2019.07.20

蜘蛛巣城

原作のシェークスピア「マクベス」は知らないので、この先どうなるのか?という緊張感を持ったまま最後まで楽しめた。

以下、ネタバレあり。

奥方が実は物の怪だった、とかいう展開かと思ったけど、あれだけ不気味で強気な奥方が最後は病んでしまったのは残念だった。
それにしても画が印象的なものが多く、カラーじゃないのがもったいない。

2019.07.07

アラバマ物語

タイトルから想定したよりも、厳しい現実を描いた映画だった。これが最初かどうかはわからないが、後の法廷ものに与えた影響は大きそう。

どこか病んだ人々のことも描かれていて、子供時代の思い出としてナレーションで語るのには違和感もあった。今だと同じストーリーでももっと違う映画になっただろう。

でも一番印象的だったのは、スカウトを演じた子役。アカデミー助演女優賞にノミネートされたのも納得できるほどだった。

キャプテン・マーベル

アベンジャーズシリーズを観ていることが前提になるだろうけど、面白かった。
シリーズにまつわる小ネタが思った以上にあって楽しめるし、何よりほぼ無敵になった後のキャプテンマーベルの戦いの爽快感がすごい。

以下、ネタバレあり。

小ネタでは、アベンジャーズの名前の由来や四次元キューブの知られざる歴史、フューリーの隻眼の理由はシリーズコンプには欠かせない要素だし、BlockbusterやRadioShackが元気な1995年の風景(当時のアメリカには行ったことないけど…)や当時のPCやインターネットは懐かしい。

Blockbusterでキャロルが破壊するポップが、最初はスクラルと同じ緑の顔の「MASK」だったが版権の問題で変更された、とかいうネタも細かくてよい。

若き(デジタル処理された)コールソンが出てくるのも嬉しいし、RadioShackも意外と重要な役割を果たすのも渋い。

スタン・リー追悼のオープニングはおもわず笑う。けど、スタン・リーのカメオではすでに健康状態が悪くて、セリフは過去の出演作のものを使ったというtriviaは泣けてしまう。

これでアベンジャーズシリーズコンプか!と思ったが、実は1作見てなかったことに気づいた(以前から何となくそうではないか、とは思ってたけど)。完全コンプまで、あと1作!

2019.07.06

惑星ソラリス

学生の頃にみて、水の映像だけが印象深く、それ以外ではラストが衝撃的だったという曖昧な記憶しか残っていなかった。「ノスタルジア」をみてどうしてももう一度観たくなってBDを買った。

「ノスタルジア」を観て「ソラリス」を思い出したのだが、思った以上に映像が似ていた。冒頭の地球でのシーンやステーションの図書館での絵画の場面など、タルコフスキーの独特の映像美はやはり良い。

タルコフスキーはこの映画を撮ったときには「2001年宇宙の旅」を観たことがなかった、とのことだが、絶対に影響は受けていると思えた。
特にそう思えたのが、終盤でステーションでクリスが「地球に帰ったほうがいい」という話をした後の展開。
静けさが鳴り響く、と表現したくなる音楽の中、ラストに向かう雰囲気などかなり似ていた。

一方で当時のアメリカとロシアの違いなのか、ラストは正反対で、どこか絶望的な本作の余韻も好きだ。

謎な演出がたくさんあって、色々な解釈を楽しめそうなのは本作の方かも。とりあえず原作を読んでみようと思う。

ちなみにこのBDには細野晴臣のこの作品に関するエッセイが付いている。

「Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール」

リアリティ番組を思わせる展開で、ポール・グレアムはさしずめアメリカンアイドルのサイモンのよう(もっと優しい)。そういえばAppleが一時期アプリ開発者のリアリティ番組っぽいのを作ってたな…。

PGをはじめとするYコンビネーターのパートナー達のアドバイスはなるほど、と思えるものが多い。
これでもかというほどシリコンバレーに来ることのメリットを語っているが、これもよくわかる。本当にかの地でのネットワークや人的インフラとでもいうものは充実してることが、何度か出張で行っただけでも実感できたほど。

ただリアリティ番組的な展開は、それほど面白いことが起こることはなかったのは残念。

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