映画・テレビ

2018.05.05

アメリカン・スナイパー

自分の中ではいわゆる評価不能に分類される映画ではある。
それでも、単純に誰かの、どちらかの立場で何が正しくて何が間違っているかを断じる作品ではないところがよかった。

また、これまで大袈裟に演技する役が多くて本当の演技力はどうなのか?と思っていたブラッドリー・クーパーがとてもよかった。
特に、子供がロケット砲を拾った時に、捨ててくれと祈る場面は本当に泣かせる演技だったと思う。

クリント・イーストウッド作品が「インビクタス」「ヒアアフター」「J・エドガー」「ジャージー・ボーイズ」と物足りないものが続いたのだが、本作は再び自分が好きなクリント・イーストウッド作品に戻ったようで嬉しい。

2018.05.02

ファイナル・デッドコースター

前作のレビューには1つ観れば十分なんて書いたが、禁断症状(笑)が出て続編も観てしまった。

予想以上に様式美的に同じパターンを踏んでいくのは、制作側もよくわかっているな、というところ。

で、やはりピタゴラスイッチ的な仕掛けでみんな死んでいく。
前回に比べて少し仕掛けがわかりにくい気はしたけど。

とにかく色々と危ないものがあるところで何も考えていない登場人物たちには、危険予知しろや!とツッコミたくなる(笑)

2018.05.01

ゴースト・イン・ザ・シェル

ちょっと密度が薄すぎたか。
桃井かおりの役と演技だけが他の場面と違って印象的だった。

原作はアニメーションの映画をみた程度なので、原作との関係性は判断できず。

2018.04.21

マンチェスター・バイ・ザ・シー

途中までイギリスのマンチェスターのことだと思って、イギリスにもアメリカと同じ名前の都市が結構あるんだな…などと思ってた(笑)

細かいところまでは忘れてしまったが、壊れてしまった男(ヴィンセント・ギャロ)をひたすら描いたブラウン・バニーを思い出した。ただブラウン・バニーは何の救いもないように感じたが、本作ではリーの甥のパトリックの存在がやがてリーの救いとなり再生につながっていく。

二人の心情の変化が丁寧に描かれていると思ったし、何よりキャストがそれに応えていてよかった。

それにしても、ドーソンズ・クリークの時から好きだったミシェル・ウイリアムズはよい女優になったなぁ。リーと再会する場面は本当によかった。

2018.04.14

キック・アス ジャスティス・フォーエバー

ブラックユーモア的な乗りでエグい描写もギャグにしながらも、主人公の葛藤や成長も織り混ぜて、なんとか自分にとっては、バランスを保っていたのが前作

本作は、それぞれの要素がより深くなったことで、そのバランスが崩れてしまった気がした。
ミンディを含めた、自分探し的な悩みを描いたところはよかったけど…。

2018.03.31

荒野の用心棒

荒野の、夕陽の、関係の作品は有名なのはだいたいみていたつもりだったが、これをみてなかった!
オリジナルの用心棒(これは何度もみてる)をみてから、比較のためにみてみて気づいた。

特に最後の決戦のシーンは音楽や演出がかっこよすぎる。もちろん今からみるともう使い古されたものばかりだけど、当時としてはすごかったのだろうと思う。

そして…これを初見と気づいた一番の理由は、あのバック・トゥー・ザ・フューチャー3のあれは本作のパロディだったことが数十年経ってようやくわかったこと!
IMDbのtriviaによると、2でもこの映画が登場していたとか、細かいな。

2018.03.04

セッション

最後まで緊迫感がすごかった。思わず2回みてしまった。

以下、ネタバレあり。

ラスト近く、フレッチャーの策略で自分の知らない曲を演奏できず、ステージを降りるアンドリュー。バックステージで父にハグされ、「帰ろう」と言われた後、アンドリューが本当の狂気へと落ちる瞬間がよい。

それまでも、フレッチャーに追い込まれるまま、何もかも捨ててドラムに打ち込む姿は狂気じみていたが、フレッチャーからしてみれば、まだ足りなかったということか。

10分間続く演奏シーン、アンドリューの狂気のドラムソロにフレッチャーも惹きこまれて行く、ストーリーとしてこの後どうなるのかなんて放置されたまま、カタルシスの頂点で唐突に訪れるラスト。

素晴らしかった。

もちろん、倫理的には納得いかないことだらけになるのだが、一方で、こんな狂気じみたことが可能にすることもあることも確かなのだとも思う。そうやって産み出されたであろう作品を享受してしまう立場として、これをただ倫理的な観点で否定するのは難しい。

芸術と狂気を描いた作品として「赤い靴」なんかを思い出した。

2018.02.25

ワイルド・スピード ICE BREAK

行き当たりばったり運任せの作戦、そしてありえないほどの強運、相変わらずムッキムキのホブス、とんでもない目にあいながら笑いを取るピアース(扉の上のソリ状態はやはり笑ってしまう)…と、いつものワイルドスピードの展開。

デッカードを簡単に仲間にするところは、これまでの因縁を考えると、どうなん?となるけど。

何も考えず、ただただ贅沢な映像をみてスカッと楽しむには最適の映画だった。

2018.02.17

マグニフィセント・セブン

少し前に久しぶりに「七人の侍」をみて、やっぱりおもしろいなあ!と堪能した。ふと荒野の七人もみたくなったのだが、Primeビデオになかった中で、そのさらにリメイクの本作を見つけて鑑賞したのだが…。

かなり中途半端な印象だった。派手なアクション、戦略、人間ドラマ、どれもが中途半端。
オリジナルに比べて時間が短いので仕方ないのだったら、もうどれかに絞るべきだったのではないか?

キャストはよかったと思うので、もう少し厚みのある作品になっていれば、と思う。

2018.01.08

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

MCUフェーズ3に突入!

CMでも散々流れた、ヤンキー同士の闘争のように空港で乱闘するアベンジャーズたちの画は、冷静にみると微妙だが映像の迫力で強引に乗り切ってしまった。
全体的に、アクションシーンの動きがこれまでになくリアルだったし、アベンジャーズにも大きな展開があっておもしろかった。

以下、ネタバレあり。

中でも、やはりアントマン強いよな!と納得してしまった。無敵に近いのでは?
でも前作で無敵っぷりを発揮したヴィジョンもそれほどでもなくなってるし。

小ネタとしては、巨大化したアントマンをスパイダーマンが倒す方法が!
この世界にはスター・ウォーズがあるというのはすごい違和感があった(まだ超人たちが公になる前の映画だった、ということだとは思うけど)。

それにしても、スタン・リー、出すぎやろ…(笑)

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