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April 2019

2019.04.30

auからUQへのMNP

最終的には、そういう契約だし納得するしかないのだけど、今後のためにメモを兼ねて。
(と言ってもまた数年後には色々と変わってる気もするけど)

長女がこの春から就職して一人暮らしを始め、自分で携帯電話費用も払うのでauから安いUQにMNPで乗り換えることになった。
解約できるのがちょうどこの4月からで、10連休に帰省するのでそこで手続きをすることにした。

27日にauでMNP予約番号をとって、UQのウェブでUQのSIMを注文。
(ただ、SIMのタイプがiPhoneだと「マルチSIM(nano)」と書いてあるのに、SIMの選択対象には「マルチSIM」と「nanoSIM」しかなく迷う。チャットサポートで教えてもらったが、マルチSIMというのが複数のサイズになるSIMで、(nano)というのは、それをnanoのサイズで使う意味だという表記は不親切と思う。)

これで普通に考えると月末までには乗り換えられるかと思っていたし、この時点でauの解約時の精算のルールがこれほどひどいものだということに全く気づいていなかった。auのMNPの重要事項説明で言ってたのかもしれないけど、まさか次の月になると思ってなかったから他人事と思ってたのだろう。

が、まずUQがSIMの配送をしたのが28日の午後。それでもまだ29日中には届くだろうと思っていた。
さらに、今度はUQの配送業者の佐川急便で荷物がまる1日動かない。これが10連休の影響なのかわからないけど…。

結局届いたのは30日の20時25分。
この時点でようやく回線切替はどのタイミングでやるのがいいのだろう?とウェブで調べたら、なんとauを解約するのは絶対月末!となっている。なぜかというと、auは解約時には基本日割されず、かつ解約月は割引が適用されないということで、1日でも次の月に入ってしまうと1ヵ月分の料金を割引なしで支払う必要があるとのこと。(数年前までは翌月1日だけは免除されてたらしいが廃止された)

ただ自分の場合は、もうSIMは届いていたしギリギリ助かった!とほっとしながら、のんびりとSIMカードをiPhoneに差し替え、さて回線切替を…とUQのウェブでやろうとしたら、受付時間が20時30分までとなってる。その時点で20時45分くらいだったか。

回線切替しなくてもauだけ回線止められないのか?と調べてみたけど、自動切替で申し込んだ時点で、もうどうしようもないらしい。auのチャットサポートでも聞いてみたけど、同じ回答、ということで詰んでしまった。
解約違約金を回避できたと思っていたら、今度はこんな罠があったとは…(MNPの重要事項説明を聞き逃した自分が悪いとはいえ)。

佐川急便が20時25分に配達した時点で、たとえauの契約内容を知っていたとしても回避できなかっただろうし、かと言って長女が帰省するタイミングからすると27日しかないし、また違約金を取られない月は4, 5月だけだしで、自動切替だとどうしようもなかった。
ネットで調べたら、自動切替でない方法でauを止めてしまう乗り換え方もあるようで、それが唯一の正解だったのかもしれない(それでも2-3日電話が使えなくなるのだが)。

どこのキャリアも同じなのだろうけど、不要なオプションを盛ろうとしたり、こういううっかりした人から金を巻き上げる仕組みは何とかならないものだろうか。

2019.04.27

平野 啓一郎「マチネの終わりに」

kindleストアでセールの時に買って、そのままになってた。

 

以下、ネタバレあり。

 

中盤まで、意外にもすれ違い系の恋愛小説なのか?と、イライラ(何で、そこですれ違う?と)しながら読み進んだが、終盤は切ない気持ちと、そこから蒔野のギタリストとしての再生や、自身の人生を取り戻していく洋子を通して幸福感があって、とても良い読後感だった。

 

メインのストーリーに絡んで、人間の感覚の繊細さ(未来が過去を変える、現代人は常に五感を喧騒に揉みしだかれながら疲労している)、グローバル資本主義のシステムへの疑問(人間の不確定性を出来るだけ縮減、人間が自分で考えて行動しなくても良いような自動化)、それに東日本大震災などが織り込まれていて、今の我々を取り巻く状況を自分でも改めて考えるきっかけになった。

 

読んでいる途中で、映画化されることを知ったが、クラシックギターの部分がどんな感じになるのかが気になる。

ノスタルジア

タルコフスキーのソラリスは学生の頃に観たきりで、もう一度観たくて仕方ないのにその機会に恵まれないまま、とにかく観た時の静かな衝撃の余韻だけが残っている。

本作、ストーリーは一度観ただけでは理解できない。後半はいかにもな前衛映画的な場面も出てくる。
ただ映像の美しさはよくわかった。建物がどれも印象的だし、モノクロで出てくるロシアの情景もまさにノスタルジックだった。

黒澤明の「夢」を思い出した。

2019.04.22

鴻上尚史「不死身の特攻兵」

自分ではおそらく読まない本だったと思う。たまたまプレゼントに当選したのだった。

とにかく、読んでいてやりきれない気持ちになる。amazonのレビューを読んで、また違う意味でやりきれない気持ちになる。
真実がどうであったか、正確に追うことは難しいだろうし、感情的に色々な感想があるだろう。
けれど、これが正しいこととは到底言えないことくらいは最低限共有できないのだろうか?

その上で、なぜこのようなことが起こったのか、また同じ状況になったときにどうするのか?ということを考えていかない限り何の進歩もない。

2019.04.21

ウィル・ペニー

古い映画なので今と同じ感性ではないのだろうけど、惜しい。

 

とにかく渋くて哀愁漂う内容なのだが、主演のチャールトン・ヘストン(演技はよかったと思うのだけど、どうにもベン・ハーや猿の惑星のイメージが邪魔をして…)や敵との対決や、仲間たちの間抜けさが、それらを台無しにしている。

 

クリント・イーストウッドの「許されざる者」がまたみたくなった。

そう、ヒロインの女優がスカーレット・ヨハンソンにかなり似てた。特に関係はないみたいだけど。

2019.04.20

町田康「ギケイキ 千年の流転」

まだ序盤ということもあってか、「告白」「パンク侍」の異様なまでのテンションには至ってない。ただ期待はしてる。

笑ったところは、以下のところで使われている「骨、折れちゃって」というネタがさりげなく後でまた出てきたところ。細かいけど。

調子のいいときは、なにかというと、チームの一員として、とか、チーム一丸となって、とか言うくせに、ちょっとおかしくなるとメールの返信すらなくなり、電話にも出ない。やっと連絡がついたと思ったら、「あ、ごめん。その日、ちょっと都合悪いんだ」とか、「骨、折れちゃって」とかなんか言って来ないで、次の就職先を探している。

2019.04.14

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書

まさに今だからこそ、観ておきたい作品だった。メリル・ストリープにトム・ハンクスが出てて、監督がスピルバーグなのだからもっと話題になっても良かったのでは?と思う。
観てみるとしょうもない映画が、やたらネットで話題になってて不健全な気がする。

ストーリーはほぼ一直線で、登場人物は皆報道の自由の下に結束していて、あまりに綺麗すぎるという感想もあるとは思うが、それでもその一つのポイントへ向かう過程にはぐいぐいと引き込まれた。

繰り返しになるが、スノーデン事件やトランプ大統領の誕生、SNSの普及など環境の変化に対して、報道とはどうあるべきかあらためて考えるための出発点になる作品だと思った。

歴史関連の本

高校時代は地理を選択していたこともあり、自分があまりに歴史に疎いことに気づくことが最近あり、とりあえず日本の近代史と中国の歴史の本を読んだ。

「日本近代史」の方は、ざっくり知っている大きな流れも、結局のところ今と同じような政治勢力のバランスによってしか決められない局面ごとの選択や結果が積み重なって出来上がったものだということがよくわかった。
他の本で読んでも感じたことだが、無謀な戦争への道やその後の戦略についても、誰かが決めたというよりもむしろ色々な考え方を中途半端に取り込んだため、それらの組み合わせが最悪のものになってしまった。これは現在の政治全体の状況とあまり違っていないと思え、心配になる。

「中国文明の歴史」は本当に知らないことばかりで、おもしろかった。ただあまりに多くのことが凝縮して書かれているので、一度読んだだけで全てを理解することはできなかった。
東南アジアや中東、ヨーロッパまでを巻き込み混ざり合った歴史や文化の流れを辿るのはとても興味深く、また別な本も読んでみたくなった。

2019.04.07

ワーロック

西部劇というよりは社会派人間ドラマといったところか。

合理的な損得を超えて、自分の感情や信じるものの為に命すら投げ出す人々、そしてそれを取り囲むワーロックという街。
中でもモーガンとクレイの関係はおそらくこの映画の中だけでは描ききれていないと思えるほど、それぞれが取った行動だけからは全てを説明できなかった。その点も含めて、見終わった後の余韻が強い。

ウエスタンでの役の方が好きだが、こちらでもヘンリー・フォンダが複雑なガンマン、クレイを演じている。
それと、スタートレックのDr.マッコイことデフォレスト・ケリーが出てた!

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