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January 2019

2019.01.28

AMY

"Back to Black"は一時期愛聴盤だった。それだけに2011年、彼女が亡くなったというニュースには驚いたし残念だった。もちろん"Rehab"という曲からも危なさは感じられたけど…。

本作は、彼女のドキュメンタリー映画で、実際の映像で構成されていて、とにかく生々しい。
真実なんて当然知り得ないことだが、最悪の出会いや周囲の人間関係が作品の切迫感などにつながったであろう一方で、彼女の早すぎる死につながったことも確かだったのだろう。
前夫や父は本当にクズ野郎のように描かれている(父は当然これに不満だった模様)。
後半はみるのが辛かった。

ソウル系のアーティストとしてしかみてなかったが、ジャズが熱狂的に好きだったようでトニーベネットとの"Body and Soul"のデュエットを聴いてると、思い切りジャズを歌うアルバムも聴きたかったなぁと本当に残念な気持ちになる。

2019.01.26

デス・レース

もちろん期待なんかしてなかったけど、やっぱり面白くなかった。
ゲームのような作りのレースはおもしろかったが、ストーリーまでゲームの添え物のような軽さ。

というか続編作るつもりなのか?
ワイルド・スピードのできそこないにしかならないと思うけど(キャストかぶってるし)。

2019.01.14

森岡毅「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」

確かに、一時期USJって大丈夫か?という雰囲気があったと記憶している。それが今や電車に乗ると平日でもUSJの行き帰りの乗客をよく見かけるし、外国人観光客の多さも目立つようになっている。

ちらちらと雑誌などで、USJが危機を乗り越えたストーリを読んだりしたけど、これほどいろいろ仕掛けていたことは知らず、著者やそのチームが難局に次々と挑む過程は経験した人が語れる迫力があって読み応えがあった。

東日本大震災の自粛ムードを変えるために大人一人あたり子供一人を無料にするキャンペーンを打とうとしたときのエピソードも印象的だった。著者が腹を括ったのはもちろんだが、上司であるグレンを説得して、「失敗すると思うが、あなたのやりたいようにやってみなさい。その代わりどんな結果が出ようと言い訳だけは絶対にしないように」と言わせ、策が当たった後「自分が間違っていたことを非常にうれしく思う」と声をかけられたというのは、すごい。

それにしても、この著者も先日読んだ「劇薬の仕事術」の足立光氏と同じく元P&Gのマーケッターだ。P&Gおそるべし。

そして、USJに行きたくなった(笑)

以下、印象に残ったところを引用。

しかしこの敵は相当手ごわいのです。なぜなら、悪意でやっているのではなく、その間違ったポイントにこだわることを正しいと誰もが信じているからです。過去の成功体験に縛られ、前例を打破するやり方を怖れるのです。それを変えようとする人間は、組織では少なからず悪であり敵だと認識されます。多勢に無勢で、実績と信頼のない新参者が変革を実行するには、大変なエネルギーと打たれ強さが必要になります。
その歩いている一歩一歩が正しいんだ!と思えないと、自信を持ったよいエクセキューション(実際のプラン=この場合はショーやイベントの品質)を現場が作ることはできません。腹の底の弱気や心配は絶対に周囲に悟られてはならない、誰かが言い切らないといけないのです。

シェルブールの雨傘/ロシュフォールの恋人たち

タイトルもテーマ曲もよく知っていたのに、どちらもみてなかった。今さらながら続けてみた。

意図的に鮮やかな色が使われていて、自分が好きな色彩が印象的な映画のルーツの一つなのかと思えた。シェルブールの雨傘はセリフが全て歌で狂気が感じられた。ロシュフォールの恋人たちはそこまでではないけど、やはり無表情で歌い踊る姉妹のシーンは同じ香りがした。
やはりラ・ラ・ランドもこういうところからの影響が大きいのだとよくわかった。

2019.01.05

ハドソン川の奇跡

この事故を元にした映画をクリント・イーストウッドが撮ると聞いたときに、すでにサリー機長がクリント・イーストウッドに重なってしまっていた。
もちろん設定も行動も全然違うけど、「グラン・トリノ」とか「許されざる者」とか。ただ演じたのはトム・ハンクス。

そもそも、ただ奇跡的に全員生存した事故の話だけで映画になるのか?と思ってたが、機長の判断に疑問が示されて査問を受けていたという部分(日本では報道されてなかったと記憶しているが)が、この映画を、短いながらも見応えのあるものにしている。

自分とクルーの正しさを信じながらもそれを声高に主張することなく、査問のプレッシャーに対峙する姿は、それこそ先に挙げたクリント・イーストウッドが演じた登場人物に重なった。その分余計に、ラストは感動的だった。

2019.01.04

足立光「『劇薬』の仕事術」

マーケティングの部分は今の自分にはそれほど関係はない。
ただ、戦略をいかに組織として実行していくか、〜社内の了承を取り付け、関係部門や部下に腹落ちさせる〜、という部分はシンプルながら、とても参考になった。

また傷んでしまった会社組織を改革していく様子は、今やっていたり、目撃したりしていることに似ていて、おもしろかった。

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