« October 2017 | Main | December 2017 »

November 2017

2017.11.26

アントマン

アントマンなんてミクロイドエース(古っ!)のパクリちゃうの?などと全く関心もなかったのだが、これがMCUフェーズ2の最後を飾る作品だとのことでみないわけにはいかない。
それにそもそもアントマンは由緒正しいマーベルヒーローだったようだし。

内容はコメディとアクション、ストーリーのバランスがよくて、期待以上に楽しめた。マイケル・ダグラスが出ているのはすごい意外だったけど。

以下ネタバレあり。

やはりラストのトーマスとの三つ巴(笑)の戦いがおもしろかった。
巨大化したままキャシーに飼われるアリもよい。
ヒアリを含めてアリたちが大活躍!だけどこれはビジュアル的にはやはりパッとしない。

2017.11.23

「ジョナサン・アイブ」

Apple贔屓としては当然、ジョニー・アイブってすごいらしいやん、と知ってはいたけど、こんなにすごい奴だったとは知らなかった。
確かにiPhoneやMacBook Airなどのビデオで製造工程のイノベーションを語っていたけど、実際に深くそこまで関わっていたとは思ってなかった。

昔仕事で、Appleみたいなデザイン志向の製品開発プロセスをやりたいデザイン部門と相当に緊張関係があったことを思い出した(本書に出てくるジョン・ルビンシュタインやスコット・フォーストール側だった)。
もちろんそうすることの重要さまでは理解できるものの、ジョブズのような人が社内にいるのか?という疑問が最後まで消えなかったのだった。しかも最後は「偉い人」の一言でとんでもないものになることもあったし…。

最近はどんな感じになっているのだろうか?

2017.11.06

村上春樹「ロング・グッドバイ」

「長いお別れ」は12年ほど前に読んでから、何度か読み返していたが、この新訳版を読んでもほとんど違いがわからなかった。あまり細部まで読み込んでいなかったのだろうか…。
逆に言えば雰囲気は旧訳版とほぼ同じで、やはりこの雰囲気とストーリーが好きな作品だということは再認識できた。後述する村上春樹自身による解説を読んで納得したけど、フィリップ・マーロウだけの魅力ではなく、ロスの街の描写に込められた愛着のようなものも魅力がある。

本書の一番の読みどころは訳者村上春樹による解説で、これが熱い。村上春樹の本なんてそんなに読んでないけど、これほど熱く語っているのが意外で、楽しく読めた。

2017.11.04

城山三郎「官僚たちの夏」

まずまずおもしろかっったけど、やはり「落日燃ゆ」と同じイライラが募ってしまった。「雑だ」ということを美学のように押し出して、細かいことにこだわらないのはいいが、結局それが自分の理想の実現の妨げになってしまう。

本人はそれで良いかもしれないが、部下など周囲の支持者が気の毒すぎる、と書いていて、身につまされるところがあるのが読んでいて辛かったのかも。

« October 2017 | Main | December 2017 »

My Photo
無料ブログはココログ