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October 2014

2014.10.27

How Google Works ―私たちの働き方とマネジメント

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス)  ―私たちの働き方とマネジメント客観的に誰もがスマート・クリエイティブと認める人材(難関奨学金獲得者や著名な本や論文執筆者など)を集められる企業にとっては参考になるのかもしれない…。が、普通の日本の企業からするとお伽話にすぎないと思えた(本の帯にあった「グーグル成功の秘密を初公開!」もちょっとどうかと思う。以前から人材を最重要視していることは知られてたし)。

それで終わりだと虚しいので、そのレベルじゃないスマート・クリエイティブ(というものが存在すると考えてよいとして)について考えながら読んだ。

新しいことをやることに対して思い通りにできないことは多く、そんなときにガチガチ保守的な会社や上司が悪いと言いたいところ。しかし自分のスマートさ、クリエイティブさが足りないだけなのかもしれない。
一方で部下がスマート・クリエイティブでないことに不満を持っても、自分がそういう環境を与えられていないのかもしれない。読んでいて、こういった現実とのギャップを意識させられてしんどくなるところも多かった。

ただ、読後感はネガティブなものではなく、できることからやってみようというポジティブなもので勇気を持って進みたいと思えたので、読んでよかったと思う。

小ネタ的なものとしては、とりあえず著者はスタートレック好きすぎやろ。
ダイバーシティの例の中で「クリンゴン人とロミュラン人」でニヤリとなり、注釈をみると「ただし、ボーグは受け入れられない。彼らの同化という行為はダイバーシティに反する」でさらにニヤリ。というか、スタートレックみてない人は置き去りなのが潔くてよい(こう書いている自分もさすがに「おわりに」に出てくるTOSのエピソードは覚えてなくてついていけなかった…)。

あと、Googleの20%ルールに対して、「うちの会社だと120%ルールになります」と言ってた日本企業があったが、Googleでも120%ルールなのか…。

2014.10.25

iTunes Match地獄

Img_2083iTunes Matchをポチったのは8/16だった。
最初のマッチングで数日かかることもある、とネットの記事にもあったのでなかなかプログレスバーが進まなくても我慢して放置していた。

が、8/18にどうみても止まってるし、パフォーマンスモニタでみても何もしていないようだったので、中断して、iCloud状況がエラーになっているファイルを削除したりしてリトライしてみる。
以後これを繰り返す。

このあたりネットで検索してやってみてたのだが(怪しい曲を消す、とかとりあえずiTune Matchアップデートすると再開してうまくいくとか…)、後から振り返ると、こんなことしなくてよかったと思う。あまり意味のないページばかりみてた。

何度かリトライしているうちに、8/23にはプログレスバーに表示される、マッチした曲数が表示されなくなり、代わりに明らかに何かの変数名が表示されるようになる。
なので、プログレスバーの長さでどれくらい進んでいるかをみるしかなくなった。

そのまま8月が終わり、9月のiPhone6のお披露目でiTunesがバージョンアップされることを希望に、やはり中断・リトライを繰り返す不毛な日々。

9/10、iTunesバージョンアップ!そして進んだ!と思ったのもつかの間、また止まる…。

曲数が少ないとちゃんと終わるらしいので、ライブラリがNASになっていて曲の読み込みが遅いのが問題かと考えて、NASからローカルディスク上にライブラリを移動させてリトライ。
確かにプログレスバーの進み方が早くなり、はじめてステップ2(照合)が終わる!

が、ステップ3でまた止まり。リトライするとまたステップ2で止まる!
ステップ2で止まるときもどの位置で止まるかはそのときによって違っていて、前回3,000曲目で止まっていても次には1,000曲で止まることもある。そのときには、「おそらくランダム順で曲を処理していて、未処理のファイルの時に止まる確率が高いのだ」と思い、一度全部照合が終わったら次はステップ2は通過できると思っていたのだが、違うようだ。

さらにネットを調べると、どうやらアップロードの帯域を制限してやるとうまくいくとのことで(この記事に感謝)、Speed Limitを入れてやったらあっさりうまくいった…。

たぶんこれが唯一の解だったのではないか。そしてそれがわかっているのだったら、iTunesにそういう対応を入れていて欲しかった。これが9/17のことだったので1ヶ月かかったことになる(その間、ウイスキーをMacに飲ませるなど、いろいろとあった…)。

とりあえずiTunes Matchが使えるようになり、iPhoneのライブラリをクリア(これは使用状況からミュージックを選んで削除できる)して、iCloudから聴きたい曲をダウンロードして聴けている。
一応バックアップのためにMacの方ですべての曲をiCloudからダウンロードしておいた(ライブラリはNASに戻した)。

iPhoneでときどき曲が2曲になってるものがあったり、何となくまだ不安定な気もするが…
新たに買ったCDのリッピング後はiTune Matchアップデートですぐにアップロードできたし、普通には使って行けそう。

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))ブレード・ランナーは好きな映画で、これが原作でかつ誰もが読んでいて当然というほど有名な作品と知ってて、今まで読んでなかった。

映画とはかなり違うけど、おもしろかったし(原作の方が好き)もっと早く読んでおくべきだった。高校の頃読んでた当時の日本のSFはこれにかなり影響を受けていたのだとわかったし、大学の頃ハマったサイバーパンク(特にウィリアム・ギブソン)の原典とも言えそう。

ちなみに、昔PKZIPという有名な圧縮ソフトがあって、この名前の由来が(作者のイニシャルPKもそうだが)、P.K.ディックになぞらえたというような話を読んだ記憶があったのだが、今探してみてもそういうものは見つからなかった。(作者は慢性アルコール中毒ですでに故人となっていた)

とりあえず、またブレード・ランナーがみたくなった。

2014.10.15

ブレイキング・バッド シーズン5

ブレイキング・バッド SEASON 5  COMPLETE BOX [Blu-ray]とうとう最終シーズンまでみてしまった。
終わってしまったのが残念で仕方ないほど、のめり込んでみた作品だった。

以下ネタバレあり。

前半、静かでやや退屈な展開に?となったが、列車強盗からの展開は凄かった。
ラストは綺麗にキマって、素晴らしかった。

2014.10.12

チョコレート・ファイター

チョコレート・ファイター [DVD]ブルース・リー映画、またはそれにも影響を受けてるKILL BILLなのか、それらへのリスペクトというか影響を隠してないのはいいとしても、残念ながらそれらを超えられていない。

エンドロール前に出てくる撮影シーンをみると、本当に身体を張った撮影だったことも伺われるのだが、とにかくそのアクションしかみるところがなかった。

それにしても最終形態が小室哲哉になってた敵役や、なぜか出演してて混乱した(完全にタイ映画だと思ってたので)阿部寛のしぶとさは驚異的だった。

2014.10.04

猿の惑星:創世記(ジェネシス)

猿の惑星:創世記(ジェネシス) [Blu-ray]人間(特に主人公)アホすぎ、猿強すぎ!に尽きる映画だった。

ただ、便利さを享受する人間の、不測の事態への対応力が弱くなってきてると感じるので、単にアホとは笑ってられないかも。

「猿の惑星」とは別の猿のパニック映画とみた方がよい。
ていうか、まだ「猿の惑星」をみていない娘たちにこっちを先にみせられない!

2014.10.03

吉田修一「悪人」

悪人無理にカテゴライズする必要はないと思うが、やはり軽いエンタメ系のミステリーとは違って読み応えがあった。

以下、ネタバレあり。

祐一がしたことは疑うことのない悪であるが、一方で彼は「悪人」なのか?そして罪を犯していない者は「悪人」ではないのか?
誰もが何度となく、考える結論のない問いに対して果敢に挑んだ作品だった。

とにかく人物描写が細かく、祐一と光代、祐一に殺害された佳乃の両親、祐一の祖母やそれらを取り巻く人々がどういう人物で、どんな感情を持っているのかがささってきて、あっという間に読みきった。

「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版) (ハヤカワ・ミステリ文庫)映画(ハリウッド版)がおもしろくて、北欧版にガッカリして、ようやく原作を読んでみた。

ハリウッド版、北欧版どちらが原作に近いか、ということはなくそれぞれ原作にあわせた部分と捨ててる部分があるのが興味深かった。
ただ、本として読むと普通で、やはりハリウッド版のキャストを含めたビジュアルが好きだっただけなのだと気がついた。

ということで、原作の2,3、北欧版の2,3はスキップして、気長にハリウッド版の2を待つことにする。

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