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September 2014

2014.09.29

メタルヘッド

メタルヘッド [Blu-ray]妻を、母親を、事故で亡くした父と息子。
祖母の気遣いもむなしく、時間が止まったかのように何もかもが停滞している。そこへ現れる破天荒なヘビメタ野郎(Metallicaが使われてたのでこれでいいはず)がこの状況に変化をもたらす…。

「最強のふたり」でも書いた(富豪じゃないけど)問題をかかえる家に現れる異端者のパターンで、ほぼ展開もラストも読めた、けど異端者がヘビメタ野郎というのがおもしろそう、ということで軽くみてみたのだが…。

以下、ネタバレあり。

まずまずおもしろかったし、人に勧めたいのだけど、想定以上に下品というかやり過ぎで(R15)人を選ぶなぁ…というところ。

ナタリー・ポートマンがプロデューサーでもあり、出演もしているが、もう少し(堂々と)売れそうな作品を選んだ方がよいのでは?と心配になった。

このヘビメタ野郎(ヘッシャー)、顔は普通に小奇麗なのが残念だと思ったら、ジョセフ・ゴードンだったとは。ナタリー・ポートマンも含めて、もっと泥臭い感じにしてもよかったのでは?

小ネタとしては、最初やたら象が出てくるので何だろうと思ったが、理由はわからず。IMDbのtriviaにも書かれているが、理由はなし。

2014.09.28

頭文字D THE MOVIE

頭文字<イニシャル>D THE MOVIE ブルーレイ 期間限定スペシャルプライス版 [Blu-ray]ここ何年か、密かにハマってたアニメ版イニD(笑)

こんな実写映画があるとは知らず、それも香港製作で「インファナル・アフェア」のスタッフが手がけたというわけのわからなさ(俳優も同じ人が何人か出てた)。
怖いものみたさでみた。

日本で上映されたときは日本語吹替が中心だったらしいが、みたのは中国語版。でも舞台はあくまで日本なので群馬だし、藤原とうふ店だし、もちろんハチロクだし…、でも中国語。本当にシュール。
鈴木杏など日本の俳優も何人か出ているが、たぶん中国語は吹替っぽい。

とはいえ、車のバトルシーンはよくできてて(リアルなのかどうかはわからないけど)、素人からみると十分ほんものっぽくて、CGも使っているようだが自然で気にならなかった。

残念だったのは、藤原文太。アンソニー・ウォン!なのに、原作とだいぶ違うキャラ設定。拓海に傷が残るほどの暴力をたびたびふるうとか、なぜそんな設定が必要だったのかわからない(なつきがその方がかっこいい!みたいなありえないことを言ってたが、香港ではそうなのか?)。

せっかくだから日本人キャストで、原作(というよりアニメかな)に忠実で、車のバトルシーンは香港スタッフで、実写版リメイクしてくれないかな。

サニー 永遠の仲間たち

サニー 永遠の仲間たち デラックス・エディション Blu-rayクサイと言ってしまえばそれまでだけど、過去と現在を行き来しながら、仲間たちの変わらない絆をうまく描けていた。

本当に韓国映画ってこういう構成が得意というか好きだなぁと感心する。(全部同じ監督だけど「猟奇的な彼女」「ラブストーリー」「僕の彼女はサイボーグ」とか)

以下、ネタバレあり。

ラストには賛否両論あると思うが、不幸な境遇に陥っていた彼女たちがそこから抜け出すチャンスを、お金や地位という形ではあったが、与えたということで決して即物的とは感じなかった。
不満があったとすれば本当のラストに登場したジニが今どうしているのか、というところがよくわからなかった点か。エンドロールのイラストをよくみたらわかるのかもしれないのだが、ハングル文字のまま日本語訳がなかったり、絵がわかりにくかったりで、追えなかった。

後、流行った曲(ファッションは日本の80年代とあまり変わらない)や、社会情勢などが一致しない分、この映画の魅力の一部は味わえていないのだろうな。

2014.09.21

コンテイジョン

コンテイジョン Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)border=映画というより、シミュレーションものという感じ。ただキャストが豪華すぎなのが謎。

マット・デイモンやグウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレットですらほぼ脇役。エリオット・グールドはいつの間にか消えてたし、ジュード・ロウも中途半端な悪役。

マリオン・コティヤール (インセプションのモル)、ジェニファー・イーリー (ゼロ・ダーク・サーティ)、ローレンス・フィッシュバーンあたりがメインキャストだが、事象を追うのが精一杯で心理描写などは少なく、とにかくもったいない。

ただ、シミュレーション・ドキュメンタリーとしてみるとそれなりにはおもしろいというか恐ろしく、やはり医薬関連株は固いのか、と思った。

最強のふたり

最強のふたりコレクターズエディション(初回限定仕様) [Blu-ray]事故で頸髄損傷となった大富豪と貧しく型破りな介護人の交流を描いた、実話に基づいた映画。

やたら泣かせようとしてくるものじゃないのか?とかなり警戒してみたのだが、おもしろくて素晴らしかった。
とにかくポジティブな介護人ドリスがフィリップの心を開き、希望を持たせていく過程が丁寧に描かれていて、都合が良すぎると感じることがなかった(もちろん富豪だから、というのはあると思うけど)。
ドリスやフィリップだけでなく脇役も含めたキャストもよかったし、音楽と映像も綺麗でよかった(ただ車や飛行機のCMか、と思ってしまうところもある)。

問題を抱える富豪の家に異端者がやってくるというパターンとしては、サウンド・オブ・ミュージック、メリー・ポピンズやアルプスの少女ハイジなど、やはりおもしろいものが多い。

2014.09.19

しあわせの隠れ場所

しあわせの隠れ場所 [Blu-ray]サクッと爽やかな感動が得られる映画。

NFLスター選手のマイケル・オアーの実話だし、もっと重たい話な気がするのだが、すごく軽い。

以下、ネタバレありつつ、不満だった点を。

実際のところはわからなくてwikipediaをみるしかなかったのだが、これをみるとマイケルがテューイ家に引き取られたときにはすでにフットボールで活躍していたことになっている。

しかし映画ではフットボールは素人で、住むところもない状態で救われたことになっていて、ちょっと脚色しすぎな気がする(実際、本人はこの描写には不満があったとのこと)。

他にもテューイ家はメンフィスの保守的な富豪とのことだが、ハリウッドセレブにしかみえない(これは僕のイメージだけの話だが)。それで全米ライフル協会とか民主党支持はありえないとか、いうセリフを言うところで違和感があった。

あとは日本でのアメフトの認知度を考えると仕方ないのかもしれないが、原題は"The Blind Side"でプロローグやエンディングと連動しているのだが、この邦題だとわけがわからない。

ブレイキング・バッド シーズン4

ブレイキング・バッド SEASON 4  COMPLETE BOX [Blu-ray]まさに怒涛のシーズン4だった!シーズン3よりもさらにおもしろかった。

ジェシーが青臭さを乗り越えて成長する一方で、ウォルターが中年男特有のダメさを発揮するのがまたリアルだった。
ウォルターの妻スカイラーの活躍(明らかにシーズン1,2あたりからキャラが変わってると思うけど)や、ガスやカルテルの怖さも見応えがあった。

いよいよ来月最終シーズン。楽しみだけど、終わってしまうのが残念。

スナッチ

スナッチ [Blu-ray]スタイリッシュ・バカムービー。

随所におもしろそうな雰囲気はあったが、まったく入り込めず、逆に「おもしろいだろ?オシャレだろ?」と言われ続けている気がしてしまって残念。

ラストのボクシングシーンからの流れはかっこよかったと思う。
ブラッド・ピットは「イングロリアス・バスターズ」でも思ったが、こういう役はあってる。

もっと真剣にみたら入り込めたのだろうか?惜しい。

2014.09.15

村上春樹「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」

もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)最寄り駅近くにあるショットバーの名前がISLAY(アイラ)で、そこのマスターがアイラ島のウィスキーにこだわりがあるとのこと。
バーボンは好きだけど、ウィスキーには詳しくなくてアイラ島のことも知らなかったのだが、その話をきいてから気になって、いろんな銘柄を飲むようになった。

本書はスコットランド(アイラ島)とアイルランドのウィスキー紀行ということで、キザだけどタイトルにウィスキーとあると読まずにはいられないし、読んでいるとウィスキーを飲まずにはいられなくなる。

とりあえずアイラ島にはぜったいに行こうと思った。

ちなみに、バーボンを飲みながら本書をちらちら読みつつギターを弾いてたら、ギターのネックでグラスを倒してしまい、MacBook Airとこの本にバーボンをぶちまけてしまった…。

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