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August 2014

2014.08.30

ゴーン・ベイビー・ゴーン

ゴーン・ベイビー・ゴーン [Blu-ray]「ミッション:8ミニッツ」で気になったMichelle Monaghan(他にも観た映画に出てたのは後から気づいた)目当てにみた。

それにしてもアルゴでみなおしたベン・アフレック、こんな映画も撮っていたとは。何となくクリント・イーストウッドの後を継ぐ監督になりそうな気がする。

後、ケイシー・アフレック。もっとベン・アフレックにそっくりな印象だったのだが、違ってた。

以下、ネタバレあり。

モーガン・フリーマンが当然何か重要な役割を担っているのだろうとみてたが、途中から完全にいなくなってしまいゲスト出演だったか、と思ったところで最後のどんでん返しが。

法に従うべきか、このままうまくいきそうな状況を黙認すべきか葛藤するパトリック。レミーが語った虐待されていた子供を救った体験談や、アマンダの幸せそうな表情と実母のひどさの対比、このあたりで涙が出そうになる。

結局パトリックは法に従うことを選択し、恋人アンジーには去られ、やはり反省していないアマンダの母親とテレビをぼんやりみるアマンダの表情をみながら映画は終わる。

自分が人の運命を変えるかもしれない選択をしなければいけないときに、何を基準にすべきなのか。たとえその人にとってよいと思う選択をしたとしても、そのとおりになるか、本人がどう思うかもわからない。
法という基準があるのなら、やはりパトリックのように法に従うのだと思う。でも片方の選択肢が法や規則からはずれることなんてまずないから、結局悩むことになる。

2014.08.28

メカニック

メカニック [Blu-ray]事情があるにせよ、殺人の痕跡を残さないプロ中のプロの殺し屋「メカニック」のはずが、後半はド派手に暴れまくるというのはちょっと…。

意外に間抜けな敵相手で、ところどころギャグに見えてしまった。

映像はそれなりにかっこいいので、BGVにはいいのかも。

2014.08.26

「暴露:スノーデンが私に託したファイル」

暴露:スノーデンが私に託したファイルこの暴露に関わった人たちの苦労や、暴露の意義については認めた上でも(これについてはいろいろと考えるところがあって、まだ自分でもまとまっていない)、思っていた本とは違った。

第1章、この本の著者であるグリーン・ウォルドにスノーデン(その時点ではVeraxと名乗っている)からOTR(暗号化されたメッセージ)経由でPRISMに関する文書〜NSAがMicrosoft、Facebook、Google、Yahoo、Skype、Appleなどのサーバからデータを収集している〜が伝えられる。それを読んだグリーンウォルドは興奮しつつ"Skype"を使ってガーディアン紙の編集長に連絡をした…って、え!?この人大丈夫!?といきなり緊張感がなくなってしまう。

そもそも、これよりも前にやはりスノーデンからコンタクトされたときも、PGPのインストールができずに機会を逃すということもやってしまうほどに、この著者はITに疎い。

この本を読んだのは、PRISMやその他のNSAプログラムの技術的な部分を知りたいと思ったからだったのだが、その期待ははずれた(CiscoのONS SONETのソフトウエアバグが監視プログラムに与える影響についての文書は興味深かった)。

他にも、NSA内部文書の中でも政府へのアピールや志気向上のために成果を強調していると思われるものを抜き出しては「おそるべしNSA」としたり、暴露後のグリーンウォルド、スノーデンへの攻撃への反撃に多くのページを割いていて、やはり読みたかった内容とは違っていた。

WGBH製作のドキュメンタリーの方がもっと客観的で多くの情報を含んでいてみごたえがあった。

2014.08.24

ゼロ・ダーク・サーティ

ゼロ・ダーク・サーティ コレクターズ・エディション [Blu-ray]ビン・ラディン殺害作戦をドキュメンタリータッチで描いた作品。

以下、少しネタバレあり。

ビン・ラディンに迫る過程を追うのに重点が置かれた分、主人公の執念の裏にあるのは優等生的な動機だけにみえて、映画というよりもやはりドキュメンタリーっぽい。
(同僚がテロの犠牲になったというのはあるが、最後の涙が同僚のためなのか、やり遂げて感極まったものなのかわからない。)

このあたりは、感情に訴えてこの作戦を正当化して感動的なものにすることもできたが、あえてしなかったのだと思えたし、そのスタンスは好感が持てる。

情報収集の過程やリモートで作戦をモニタするCIAの作戦室の様子などは緊迫感があった。
ドラマHomelandがシーズン2に入って、現地での作戦シーンが増えたような気がしたが、ビン・ラディン殺害作戦やこの映画の影響があるのかも。

9.11を受けてCIAがやったように、ビン・ラディンを殺害したアメリカに対しての報復作戦を妄信的に進めている者たちがいるのだと思うと、本当に暗い気持ちになる。

「バーボン・ストリート」

バーボン・ストリート (新潮文庫)タイトルからウイスキーに関する蘊蓄エッセイと思って読んだのだが、あとがきで明かされるように「バーボンともストリートとも関係ないから、バーボン・ストリート」なので、あまり関係なかった。

それでも一つ一つ楽しんで読めたし、唯一タイトルに忠実な「トウモロコシ畑からの贈物」ではバーボンの魅力が語られていてよかった。

同じ一編で出てくるR・パーカーの「初秋」は読んでみたくなった。

2014.08.23

星の旅人たち

星の旅人たち [DVD]美しい風景や音楽、キャストも味があって、おだやかでいい感じの映画ではあるが、物足りない。

キリスト教のバックグラウンドがあれば、また違った見方ができるのだとは思うが…。
あるいはもっと年取ってからみるとよいのかも。

主演のマーティン・シーンの息子はチャーリー・シーンだけだと思ってたので、親子共演ってなんで?と思ったが、マーティン・シーンの本名はエステベスで、エミリオ・エステベスも息子だった。

2014.08.17

ミッション:8ミニッツ

ミッション:8ミニッツ [Blu-ray]「月に囚われた男」のDuncan Jones監督作。

以下、ネタバレあり。

パラドックス的な構造の映画は好きなので楽しめたが、出来としては普通だと思う。
「月に囚われた男」は低予算だったこともあり小さくまとまった感じでよかったと思うのだが、またもや小さくまとまってしまった印象が残念。

最初の方で量子論や並行世界と説明してしまったのも、結末が読めてしまって惜しかった。

もう一つ仕掛けが欲しかった。

Jake Gyllenhaalをみて、また「ドニー・ダーコ」がみたいと思ったが、DVDのままだし高いしiTunesにはないし、なんで?

2014.08.16

ブレイキング・バッド シーズン3

ブレイキング・バッド SEASON 3 - COMPLETE BOX [Blu-ray]シーズン3もおもしろかった!
9月のシーズン4一挙放送が待ち遠しい。

以下、ネタバレあり。

ウォルターとポジョス(ここ行ってみたい!)のオーナーという顔を持つガスの緊張感溢れる腹の探り合いがおもしろい。

このドラマの魅力の一つは「素人」ウォルターが頭を使って、道を切り拓いていくところなのだと改めて気づく。

弁護士ソウルもおもろすぎる。
ジェシーはやはり元凶なのだが、ウォルターとの協力関係はより強くなるであろう展開でシーズン終了。

とにかくみてる分にはおもしろいが、こういう世界は結局割りに合わないな、と思わされる。

2014.08.02

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 [DVD]ハリウッドでリメイクされた「ドラゴン・タトゥーの女」のオリジナル北欧版。

ビジュアル的にも構成的にも、リメイク版の方がはるかによいと思った。

特に主人公のミカエルがどうみても空耳アワーによく出てくる俳優にみえてしまってダメ!
リスベットもおばちゃんぽくて違和感ばかり。

謎が解けていく過程も微妙にリメイク版と違うので、やはり原作を読んでみようと思う。
あと、原作の続編で映像化されているのは北欧版だけなので、それをみるかどうかは考え中(録画はしたけど…)。

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