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June 2014

2014.06.25

「オープン・サービス・イノベーション」

オープン・サービス・イノベーション  生活者視点から、成長と競争力のあるビジネスを創造するコアとする製品だけでなく、それに付随する部分も含めたサービスを提供することにより、コモディティ・トラップから脱却する、という成功例があることはわかる。
(食料雑貨店主とシェフの比較という例えがわかりやすい)

ただ、それを普遍的な概念・手法としてしまうのは楽観的すぎてかなり違和感があった。
少なくともドラッカーのマネジメントの多角化の項に書いてあることは考慮した上で、の話だと思う。

成功事例の紹介とその後付解説を読んだ、というところ。

巻末の「監修・監訳者解説」が戦略論のトレンドをわかりやすくまとめてあって、役に立った。

2014.06.21

「仁義なきキリスト教史」

仁義なきキリスト教史友人が勧めていた本。

キリスト教の歴史をやくざの抗争になぞらえて描かれた小説のようなもの。
とにかく広島弁がおもしろすぎ、またパウロとルターのキャラクターもおもしろすぎる。

広島弁が関西弁になったら、パウロとルターはそのまま町田康の小説に出てきそうな感じ。

気に入った箇所はパウロが反対勢力に宛てた手紙。現代のメールでだけ強気な人にも通じるような(笑)

「おどれら、わしはおどれらの目の前におると弱気じゃが、離れて手紙となると途端に強気じゃとか言いよるらしいの。おどれらんところ行った時に、わしが強気にならんで済めばええんじゃがのう!わしが手紙でだけ強気じゃ思うとるなよ、おどりゃ。」

2014.06.16

「ドラッカー名著集15 マネジメント[下]―課題、責任、実践」

ドラッカー名著集15 マネジメント[下]―課題、責任、実践ようやく上・中・下を読了!

[下]ではトップマネジメント、小企業・中企業・大企業、M&A、多角化、成長、イノベーションをカバーしており、ここまで読めばいつでも社長になれる…ということはない(笑)

ただ「採用基準」の感想でも書いたが、社長の仕事って何だろう?という疑問に対する一つの答は得られた気がした。

これまで抜粋や紹介という形でふれてきたドラッカーの「マネジメント」だが、全巻を読み終えるとまったく違う印象を持った。
これまでの僕の読み方が悪かったのか、要約の仕方が悪かったのか、ようやくドラッカーの言っていることがハッキリとわかり、自分の仕事に活かせそうな気になった。

読んでよかったし、これからも時々は読むようにしたい。

2014.06.14

25年ぶりのライブ!

Untitled数年前に出会った(在学中は直接は知らなかった)研究室の先輩がバンド活動を始めて、バンドのマネージャー(パシリ)に引き込まれ、とうとう派生バンドのギターとして巻き込まれてライブをすることになった。

ライブと言っても、カラオケの延長のようなバンド関係者ばかりで集まって演奏して飲むというノリで気楽ではある。ただ学生時代以来なので、そもそも指が動かないし、ギターやエフェクターが今でも使えるのか、いろいろと心配だった(アンプはダメになっていたしギターもプラグを掃除しないとダメだったが、それ以外は一応動いた)。

学生時代はスタジオ練習も車で行っていたが(学生街にあるスタジオだったので)、社会人メンバーの集まりやすさを考えて心斎橋などで練習するとなると電車で行くことになる。
エフェクターとギターを持って電車に乗るというのは、最初にギター買った時以来ではないだろうか?重くて嫌だった…。

何とか形になって迎えたライブ当日だが…。
リハーサルでイコライザーがノイズ源で使えないことが判明、またアンプの使い方もさっぱりわからず(アンプヘッドと分離したタイプって昔は使ったことなかった)、ボリュームの調整に失敗していた。
演奏はもともと低レベルだけどちゃんと弾けたものの、後でビデオみると音が…小さい…。

残念な気分ではあったが、楽しかったし、次回までにマルチエフェクタを買おうか迷い中。

2014.06.06

「ドラッカー名著集14 マネジメント[中]―課題、責任、実践」

ドラッカー名著集14 マネジメント[中]―課題、責任、実践ようやく[中]を読了。

いよいよマネジメントの核の部分に入った。
前の会社でも今の会社でも(多くの日本企業でも)使われている、自己目標管理はおそらくドラッカーが元ネタなのだろう。
ただ、この本(特に第31章「マネジメントの仕事」)を読むまでは形骸化した意味のないもの、という認識しかなかった。ようやく自己目標管理が目指しているものが何なのかということが理解できた。

確かに組織全体の目標からブレークダウンしたものを自己の目標とし、これを定量的に評価する、というところは行われていたものの、その背景にあるものを理解していないと意味がない。

今回もたくさんハイライトしたが、中でも心に刺さったフレーズは以下の通り。

部下を正しい方向へ導き、より大きく、より豊かな人間にすることが、直接的に、自らがより豊かな人間となるかより貧しい人間となるか、成長するか退化するかを決める。

信用してはならないのは、決して間違いを犯したことのない者、失敗したことのない者である。そのような者は、無難なこと、安全なこと、つまらないことにしか手をつけない。成果が打率であることを知らないならば、横並びを成果とし、弱みがないことを強みと誤解する。そのようなことでは、組織の意欲を失わせ、志気を損なう。人は優れているほど多くの間違いを犯す。優れているほど新しいことを行うからである。

そして心に刻んでおきたい「真摯さ」

いかに知識があり、聡明であって、上手に仕事をこなしても、真摯さに欠ける者は組織を破壊する。組織にとって最も重要な資源である人を破壊する。組織の精神を損なう。成果を損なう。

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