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June 2013

2013.06.30

かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ [Blu-ray]原作は映画化を知ってから読んだだけだったが、予告編みてとにかく期待が大きく、映画館に行こうかと思ってたほどだった。

結論を言えば、期待が大きすぎたためか、微妙な映画だった。
原作はストーリーらしきものはあまりなく、映像化は解決できたとしても映画の作りにするには何かしらストーリーらしきものを入れる必要がある。

以下ネタバレあり。

方向としてはあんな感じでよかったと思うのだが、とにかくかいじゅうたちがみんな暗い…。
そしてマックスが最後に本当に彼らに受け入れられた理由がよくわからない。マックス自体が反省するに至る経緯はよかったとしても、かいじゅうたちの反応が都合よすぎだった。

映像は原作の雰囲気そのままという感じで、文句なしに楽しめるし、音楽も好みだった。
もう少しストーリーがまとまってたらよかったのに。

2013.06.29

007/スカイフォール

007/スカイフォール [Blu-ray]これも2月のアメリカ出張機内で。

みようと思ったのはアデルのテーマ曲が理由であって、それほど期待していなかったのだが、おもしろかった。
映像・アクションがとにかく豪華。残念ながら小さな画面だったので、大きな画面でもみたい。
007シリーズをネタとしてニヤリとさせられるところもよかった(ちゃんとシリーズみてる人はもっと楽しめるのだろう)。
新シリーズははじめてみたが、他もみてみたくなった。

この記事をみて、あの場面がほんとうの軍艦島だったのか、とはじめて気づいた。

2013.06.02

アルゴ

アルゴブルーレイ&DVD (2枚組)(初回限定版) [Blu-ray]2月のアメリカ出張の機内でみた。

前にも書いたが、僕はベン・アフレックをまったく評価したことがなかった。それが監督?とかなり斜めに構えてみはじめたのだが、おもしろかった。
何より事実をもとにしているという点がとても興味深く、史実であるためにラストはだいたいわかっているにも関わらず最後までハラハラドキドキすることができた。

ベン・アフレック監督が優秀というよりは、題材の選択の勝利かもしれない。

この映画でもう一点、興味深かったのがハリウッドなどのサブカルチャーと政治との関係だ。映画などは戦時中は戦意高揚に利用されるものだし、中東などアメリカと価値観の違う国へもイデオロギーよりも先にマクドナルドやディズニー映画の価値観などが進出して下地を作っているイメージもある(単に資本主義こそが最強というだけかも)。
一方でハリウッドというとリベラルなイメージもあるし、911以降のハリウッド映画の内省的なムードは政治からの距離を感じさせたりして、本当のところはどうなのだろう?
裏事情に詳しいわけでもないので、想像をふくらませるしかないのだけど…。

あと、最近になって発見したこと。
昨年度は仕事で会津若松に行く機会が多かったこともあって、「八重の桜」をみているが、鶴ヶ城籠城戦でこのアルゴ作戦と似たことがあったことを知った。
厳密には脱出ではなく包囲された城に入る方なのだが、山川大蔵が会津の伝統芸能「彼岸獅子」を舞いながら(wikipediaみると先頭で舞わせながらとあるが、NHKの登場人物紹介には舞いながらとある)敵を欺いて入城を果たしたというもの。
「離れ業」とか「知恵の山川」などと称賛されたとあるが、普通に考えると武士の情け的に見逃してもらえただけなのでは…?
いずれにしても「八重の桜」でこの場面がどう描かれるか、玉鉄自身がどう舞うのかいろいろ楽しみ。


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