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May 2005

2005.05.29

American Music in the Beginning

american_musicアメリカ音楽の原点というべき1900年~1930年までの録音を集めた2枚組CD。
モノクロの古いディズニーのアニメなんかでかかってそうな曲がたくさん入っていた。

アメリカの音楽だけがそうだとは言えないだろうが、ロックのルーツとしてかなりの部分を占めているのだと思うと初期(録音された中でということになるが)のブルース、ジャズなども収録されていて興味深かった。

2005.05.28

Gmail

メールやスケジュール、書類。数が少ないうちは、こんなものの整理すらできないのはダメ、と思ってた。
けど量があるところを越えた時点から、あっさりとあきらめて自動でできること以上には何の整理もしなくなった。
そうなってくると、「何も考えずに溜めておいて後から簡単に見つけて利用できる」ことこそが解決策となってくる。
これに加えて「どこからでも利用できて、なくなる心配がない」ともっといい。

この点でメールについて期待しているのがGmail。googleがβテスト中の、無料で2GBのメールボックスが使えるサービスだ(まだ正式版じゃないから紹介制でアカウントをもらう仕組みらしい)。
とりあえず他のメーラからメールをインポートするソフトがあったので家のPCのメールをインポートしてみた。
だいたい40MB弱で2%の使用量だ。これは不要なメールを消しながらでの約3年間の量なので、メールを消さなくて一生持つかどうかはわからない。けどそのうち容量は増えるかもしれないし、そうなるともうメールを削除する必要はなくなる。
PCでも容量的には削除する必要はないが、今まで使ったメーラではメールの数が増えてくると動作が重たくなったし検索も遅かった。その点Gmailの検索はインデックスを作っているのか、メーラでやるより早いし、自分のPCのCPUを使ってフィルタ処理をするわけでもないので軽いと言える。もちろんどこからでも利用できてデータ消失の心配もないはずだから気楽だ。

現時点ではネット上にメールのアーカイブを置く感覚で使おうと思っている。
これで安い通信料でフルブラウザ+大画面の携帯かPDAが使えれば今の僕の状況(通勤時間が長くて出張が多い)ではすごい便利だと思う。

ゆらゆら帝国 "Sweet Spot"

sweet_spot(9)「ソフトに死んでいる」みたいな曲はいらないと思う。メロディも歌詞も平凡で、サウンドだけ凝ってごまかしてるようだ。次の(10)「宇宙人の引越し」も同じ。ここ何作かバンドの進む方向に迷いがあるように思える。
中途半端になるのならこの方向よりは、もう一度「ミーのカー」「3X3X3」の頃の迷いのないサイケロックが聴きたい。

もちろん、この方向で突き進んでもっと凄いものを聴かせてくれればもっと嬉しいのだけど。

2005.05.26

GPSもほしい…

何でも直前であわててやる方なので、出張の出発間際はほぼ余裕がない。それでいつも訪問先や宿の地図を忘れてしまう。出発前には印字するなりPCに入れるなり、携帯に転送するなりしようと思っているのだけど、直前にはそんな余裕はなくなっている。
出張ではじめての場所に行くことが増えたので、vodafone向けのNAVITIMEというサービスを使ってみることにした。電波さえ届いていたら地図を持たなくていいというのはすごい気楽だと改めて気がついた。
今日は急いで会社のでかいファイルをダウンロードしないといけなくなり(その場所にはネット環境がなかった)、NAVITIMEで無線フリースポットを検索してみた。すぐ近くに見つかった(しかも900mと言った)のでノートパソコンを持って歩きだしたのだが、実際にはかなり遠かった。現在位置を基地局を元にしか出せないから相当誤差がある。結局20分くらい、ノートパソコンを片手にお台場を歩き続けて暑かった。

auみたいにGPSでEzナビウォークができたらやっぱり便利だろうな、と実感した。

2005.05.25

カレー屋さん

050525_172300今日から東京出張。新幹線ではやはりアイスを食べた。今日もかちかちだった(しばらくしてからお召し上がりくださいと言われた)。昨日飲み過ぎて気持ち悪かったので、特においしかった。

今回の宿は新橋愛宕山東急イン。新橋の駅から歩いていくとホテルの近くの裏通りで2軒カレー屋を見つけた。1軒はインド人ぽい人がやっていてすごいうまそうだったのだけど、一度コンビニとか行って戻ってきたら閉まってた…。もう1軒はNagafuchiという店。玄米にスープっぽいルーでおいしかった。

2005.05.23

君はやまとじライナーを知っているか

05-05-23_20-471日に2本だけ走る、全席指定の通勤特急。近鉄特急みたいなものだけど、この通勤というイメージからはずれた車両がいい。

近鉄特急だとちゃんと特急券売り場とかあるけど、やまとじライナーの場合は電車が出るちょっと前から大阪駅のホームに駅員が出てきて売っている。「やまとじライナーの指定券です!」とか言わず、こっそり売っている感じで、近づいていくと「禁煙席でいいですか?」などときいてくるところが怪しい(最初どこで売ってるかわからなかった)。

ちょっと微妙な鹿のマークをとろうと思ったのに、終点についたら早々と「回送」表示に変わってしまってた。

feist "let it die"

Let It Dieジャケ買いの1枚。coolだけど淡白じゃない、曲によっては暖かい感じもして、すごい気に入った。

MusicMagazineではケレン・アンの名をあげていたが、確かに雰囲気は似ていると思う。愛聴盤となりそう。

2005.05.21

ミスティック・リバー

おもしろかった。途中ちょっとだれたけど、ラストの30分くらいはすごい緊迫感があった。
ただあのラストは解釈に苦しんだ。

以下、ネタバレあり(みる前には絶対読まないほうがいい)



ラスト、ショーン(ケヴィン・ベーコン)から事件の真相を聞かされながら、自分のやったことに気がつくジミー(ショーン・ペン)。そこでのショーン・ペンの演技がほんとに凄かった。リアルなのかどうかは別として少なくとも、ああいう状況だと人はああいう顔をするだろうな、と納得させられる演技だと思う。

これがラストで決まった…と思ったら、その後にショーン(ケヴィン・ベーコン)の奥さんの話しがあって、なぜかそこでじわーっときた。うまいラスト!と思ったら、また後が続いて、問題の場面へとつながっった。

僕はセレステがジミーを殺すのではないかと思った。が、映画ではその場面は出てこない。何かが起こりそう、という予感だけを匂わせて幕が降りたのだ。
誤解、憎しみ、復讐といったことがずっと続いていくということなのかな。

逆境ナイン

逆境ナイン 1 (1)昔、寮のルームメイトが読んでいた雑誌に連載されていて、かなり好きだった漫画。しばらく忘れていてほんとにそんな漫画あったろうか?と思っていたところで、何かの拍子に思い出して読もうとしたがすでに廃刊に…。
それが映画化されるとのことで、絶対復刊されるはず!と待ち続けてようやく読むことができた。

前置きが長くなったけど、この漫画ほんとにおもしろい(誰もが読んでおもしろいかどうかは微妙だとは思う)。本人は真剣、まわりからみたらただのアホっていうパターンは大好きだ。ベン・スティラーの出てる映画なんかもその路線に近くて好きなのだ。
さらにこの漫画、アホの話と笑い飛ばせないところもある。屁理屈で議論を戦わせながら、最後は無理やりな理論に裏づけされた精神論で、ありえない逆境に向かう彼らの姿は世の多くのビジネスマン(少なくとも僕の前の会社での最後の2~3年はそんな雰囲気だった)にだぶっていてどこか哀しい。
でも漫画の中では彼らはたいてい勝つ。逆境に苦しむ人たちの癒しの書と言えるかもしれない。

2005.05.20

Maria Bethania "Que falta voce me faz"

maria_bethaniaカエターノ・ヴェローゾの妹とは知らなかった。全体的に穏やかで涼しげ。
どの曲がいい、とかいうのじゃなくて全体的にぼんやりと聴くばかりだけど、それがいいと思う。
暑くなってくるとやっぱりボサノヴァ。

ハイボール

05-05-19_23-28
前に東京にいったときにおいしいソーダ割りを飲んで以来、ニッカのハイボールをよく飲んでいる。
家の近くのスーパーで売っているのがこれだけだから。嫁がいうにはうち以外に買っている人がいる気配がないらしい(自分で買った分しか減らない)。店にあるのがなくなったらどうなるのだろう、と思ってたらちゃんと入荷された。相変わらずうちが買った分だけ減っていってるそうだ。

volvic

05-05-20_14-08日曜の夕方に出張から帰ってから、やっと今日代休をとった。仕事もそれなりに立て込んできた。

今なんとなく集めている(というより集まってくるかな)のがvolvicのおまけ。右端のがボルヴィッくんというレアキャラ「当たればハッピー!」なんだそうで、二つ目で出たので単純にも喜んでしまった。

名刺入れ

名刺に最近黒い粉みたいなのがつく。よくみたら名刺入れの折り曲がる部分の内側が削れてきていて、そのかけらだった。思えば入社したときに買ったからもう15年近く使ったことになる。
すごく気に入ってたけど仕方ないので、今日新しいのを買った。会社の帰りに梅田の阪急でうろうろと探しているときに、これにすごい心惹かれた。でも自分がこんな名刺入れから名刺出してくる奴にあったらどう思うだろう?すっげーかっこいい!と思うか、いちびった奴!と思うか…。微妙な気がしたので(持っている人次第だろうな)、結局普通のにした。
今度のは本当に新品の革みたいなので、早くつやが出るようにさわりまくろう。

2005.05.19

ちょっとびっくり眉毛

田舎に住んでいるので、朝の通勤電車も最初のうちはのどかだ。特に席が向かい合わせじゃないタイプ(新幹線みたいな)の車両だと、鏡を窓枠においてゆっくりと化粧をしている女の人も多い。向かい合わせの車両でも化粧してる人はいるし、僕も全然気にならないが、今日はちょっとびっくりした。
何気なく化粧している人をみたら、眉毛がない女子高生だった。駅までその顔できたんかい!?と突っ込みながらもあの顔がどうなるのかちょっと気になった。何駅か後に彼女が立ち上がって降りようとしたので、ちらっと顔をみたら…。全部化粧は終わっていた。でもやっぱり眉毛だけなかった!
忘れてるのか?それとも今はそういうのが流行ってるのだろうか?

2005.05.18

村上龍「希望の国のエクソダス」

正直つまらなかった。文庫版によせていろんな人が巻末にかいたのまで含めて、本当につまらない。

いろいろがんばって取材したのだけはよくわかるけど、それをただ詰め込んだだけにみえた部分が多かったし、それならばりばりの専門書を読んだ方が絶対におもしろい(今だったら5年、10年後を予想したまともな本とかすごい読んでみたい)。
世界から取り残される日本はだめというところまでしか描いてないので、じゃあ追いついたとして世界はどうなの?と思うと、ほんとにすかすかなことしか書いていない本に思えてしまった。希望のない国に住む中学生、ということなんだったら、もうひりひりするくらいに肥大した自意識に悩むとかいう路線で普通に共感できたほうがよかったのかも。

2005.05.16

In Good Company

機内でみたもう1本。スカーレット・ヨハンソンが出てるからみた。
もちろんスカーレット・ヨハンソンはよかったが、映画もおもしろかった。
最後Danがいいこと言ったと思うのだが、残念ながら英語のみ、そこはよくわからなかった。日本語でもう一度みようと思う。

スタスキー&ハッチ

帰りの飛行機の中でみた。おもしろかった。
笑いをこらえるのに苦労した。特にBig Rの変態っぷりが一番のお気に入り。

オリジナルのTVシリーズはみたことないけど、オリジナルへの愛が感じられて好感も持てた。

公式サイト

2005.05.15

帰国

05-05-15_23-15土曜の午後に飛行機に乗ったら、日曜の夕方に到着というすごい損した気分になるフライトだった。

前にシアトルにある会社を訪れたときに会議室においてあったボールペンを、書きやすいから是非持って帰ってくださいといわれて持って帰った。それがほんとにすごい書きやすくてインクが切れるまでずーっと使い続けていた。切れた後もまたほしくてネットでいろいろ調べたところ、アメリカでしか売っていない(当時)ものでそういう書きやすいボールペンがあるというのをみつけた。以来次にアメリカに行ったら絶対同じボールペンを探そうと思っていたのだ。
今回スーパーで探したけどまったく同じものは見つからなかったのだが、日本にないメーカーのものでなんとなくグリップの感じがにていて、"LUBRIGLIDE INK SYSTEM"というのを採用していて書き味がいいと書いてあるものを買ってみた。これがあたりで、やはりあの書き味と同じだった。すごい柔らかいのだ。細かい字は書きにくいけど、とにかく走り書きで文字を書くのが気持ちいい。メーカー名は"paper mate"。ネットで調べたら今は日本でも売っているのかな(日本サイト)?少なくともネットでは簡単に手に入るみたいだ。

会社ではデスクトップPC以外にノートブックPCも使っている。今回出張に持っていったLet's Noteだ。小さくていいと思ったのは最初だけで、やはりデザインは許せないしキーボードは異様に打ちにくい。おまけにホイールがついてなくて、ソフト的に丸いタッチパッドの外周をぐるぐるやらないといけない。慣れたらある程度は使えたけどハード的についているものに比べて使いにくくてムカつくことがたびたびあった。
家に帰ってきて久しぶりにVAIOを使ったら、癖でタッチパッドの外周をぐるぐるやってしまって、これがまたムカつく。人間の学習能力は侮れないと思う。

2005.05.14

ビールフロート(5日目)

仕事は今日で終わりで、明日帰国だ。

05-05-13_19-46今日は日本の別の会社からも人が来て、晩飯はみんなで食べに行った。"Fish Market"というシーフードレストランに行った。サーモンステーキみたいなのを食べておいしかった。
デザートに"Red Beer Float"を頼んだ。ビールが凍ったシャーベットみたいなのを想像したけど、日本語と同じフロートだった。でもこれがめちゃうまかった。エール系のビールの苦味にアイスクリームの甘さが混ざったにが甘さがよかった。いくらでも飲めそうな気がした。

帰りにWalMartによった。最近日本でもあちこちにできているイオンショッピングセンターみたいだった。おもちゃコーナーではスターウォーズのエピソードIII関係のがいろいろ置いてあった。漫画もあって立ち読みしてしまって、ちょっと話がわかってしまって後悔した。

2005.05.13

ごわごわになるリンス(4日目)

まずはやっと解けた謎から。アメリカの高級でないホテルではリンスっておいてないのが普通らしい。今まで自分で持って行ったのを使ったか、たまたま高級ホテルだったかで疑問に思ったこともなかった。が今回1日目、2日目ともリンスと思ったものを使うと髪の毛がごわごわに…。よくみると"Lotion"と書いてある。でもシャンプーの横に、同じ容器でセットのようにおいてあるから絶対リンスだろうと思っていたのだ。
ところが3日目に1日目と同じホテルに戻ってきたのに、同じ容器が3つあった!シャンプー、リンスとローションだったのだ。なんで今度はリンスがあるのかは謎のままだが、リンスは置いてないのが普通なのだそうだ。

今日はずっとミーティング。昼は近くのサンドイッチ屋のメニューを持ってきて各自選んだものを誰かが買ってきてくれてそのまま食べながらミーティングだった。今まで日本人とアメリカ人のミーティングというのだったら、結構ペースとか考えてくれたことが多かったのだが、アメリカ人のミーティングに混ぜてもらっているという状況なのでほんとにみんな僕からしたら早口…。
日本語って最初を聞き逃してもだいたい意味がわかるけど、英語は逆に最初のほうを聞き逃すと後が聞き取れても結局何やねん?となることが多い。日本語でもよく聞き間違いをする僕にはつらい。今の会社の人はみんな1年くらい会社から海外留学とか駐在とか体験している人が多い(上司は高校・大学とカナダに住んでいたそうだ)らしく、僕にも半年くらい暮らしてみたら?と結構まじめな顔で言われた。でも結構行きたいかも。

今日の晩飯はベトナム風ラーメン、なのかどうかはわからないけど、店の人はベトナムの人。シアトルで食べたまずいラーメンが頭をよぎったが、おいしかった。最初薄味の気がしてからし味噌をいっぱい入れたらかなり辛かった。

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その後はまた買い物をした。やっとビールを買った!あとは1$ショップで硬球のおもちゃを買って、電機屋とスーパーで安くなってたどくろの置物(目が赤く光る!)とJohnny Cashのベスト($9.99)を買った。Johnny CashのCDをレジのところにおいてると、後ろのおじさん(僕と同じ歳くらいかな)が"Johnny Cash!"と言って歌いだした。やっぱりアメリカや。日本で売ってなさそうなiPodのアクセサリか、変なマウスでもないかと探したけど、今やだいたいのものは日本でも売ってる気がする。あ、PDAは日本よりもたくさん置いてた。

たまっていた洗濯物をホテルのコインランドリーで洗濯した。コースとかよくわからんかったけど、適当に。スターウォーズ・エピソードIIIの予告がテレビでやってた。5/19公開、もう少しいれたらみにいったかも。

マスコミの天下は変わらない?

雪印事件のときに、「私は寝てないんだ」といった社長に「僕たちも寝てないんですよ!」というようなことを記者が言い返した場面があった。あのとき社長ばかりが批判されたが、僕は記者が寝ないのは記者の勝手なのに、この記者も自分のことしか考えてないのだなと思った。
その記者は読売新聞の人だった、というのはなぜか知り合いの知り合いというようなつながりで知っていた。たぶんあれで名を上げたつもりで本人も回りに言いまわってたのかもしれない。
で、今回その人と同一人物かはわからないけど、JR西日本の会見に絡んで読売新聞の記者が槍玉にあがった。

その記者のそういった行動をやめさせることは必要なことだから、お詫びをだすところまではよしとするが、マスコミのあほさをその記者一人に背負わせて知らんぷりをすることだけはないようにしてほしいと思う。でもマスコミが腐っているということをおおっぴらに語れるマスメディアがないところがやばい気がする。結局、まだまだ新聞に書いてあるから、テレビのニュースで言ってたから、正しいと思っている人の方が多いのだと思う。

それにしてもアメリカのリアリティ番組はえぐい。"The Bachelor"という番組があって、これが言葉がよくわからないながら、そのえぐさだけがすごい伝わってきた。一人の男を何人かの女の人でとりあうみたいなのだが、後でスタジオで女の人同士がすごい口げんかみたいに相手を攻撃していた。明らかに嫌われキャラとなったらしい女の人が言い負かされるとスタジオ中が拍手で、ビデオの中でその人が泣いているところではスタジオ大爆笑…。みていていたたまれなくなってしまった。結局みんな悪者を求めていて、それがたたかれるとすかっとするということなのだろう。

2005.05.12

スーパーでケイティ・ホームズ!?(3日目)

ロスはやっぱり暑かった。日差しもきつくて汗ばむくらいだった。ちょうどこちらへくる前くらいの日本の気候(7月上旬の気温っていってたか)くらい。

昼飯はメキシカン料理の店でタコスとかのビュッフェ形式のものを食べた。スパイシーだけど思ったよりはこってりしてなくておいしかった。とりあえずデザートのゼリーは食べておく。

夕方サンタアナ空港からサンノゼ空港へ。

サンタアナ空港でチケットのチェックをしていた女の子が「日本に帰るんですか?」と日本語で話しかけてきた。日本から来ているのだそうで、今はホームシックですぐにでも日本に帰りたいのだそうだ。
まだたった3日間だけど見知らぬ人から日本語で話しかけられると懐かしい気がしてしまう。

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乗った飛行機は小型機で20-30人くらいしか乗れないようなやつだった。滑走路をちょっと歩いてタラップをのぼって乗り込む(写真は席から隣のアラスカ航空機を撮ったもの)。途中何度か眠ったけど窓際ってやっぱりおもしろい。晴れていたせいなのか、高度が低かったのかわからないけど山やら町やら海やらがずーっとみれて綺麗だった。特に山の表面は何でできているのだろう?と手でさわってみたくなるような感じで、それが遥か遠くまで続く風景はすごかった。

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再び最初の日に泊まったホテルにチェックインした(写真は最初の日に撮ったもの)。前のインターネット接続できなかった部屋のすぐとなりの部屋だった。今度は大丈夫だったけど、テレビが微妙にぐにょぐにょしている。高級ホテルではないのでそんなもんなのだろうか。

夕飯は店の名前は忘れたけど、ビュッフェ形式の食事のみの店!メニューはなくて老人・子供・普通の人で値段が違うだけ。机にあった宣伝のコピーには"Endless BBQ"と恐ろしいことが書かれてあった…。
思ったより選択の幅が広かったのであっさりしたものを中心に食べたのでよかった。特にサラダも食べ放題でたくさん新鮮な葉っぱ系のものが置いてあって皿に山盛りにして食べた。こっちにきて日本にいるよりも野菜をたくさん食べている気がする。もちろんここでもデザートのゼリーは食べた。

05-05-12_00-38帰りにスーパーによった。グミ系のお菓子をみやげにかって(あとEclipseというガムも)レジに並んだときに、ふと目に飛び込んできたのがケイティ・ホームズとトム・クルーズの写真と"TOM&KATIE Are They FAKING It?"という文字。その芸能週刊誌"Star"も買った。
ケイティ・ホームズとトム・クルーズの熱愛が本当なのか、それともバットマンと宇宙戦争に出演する二人がそれぞれ宣伝をかねてやっているのか、という記事だった。"Body Language Expert"の分析として二人の写真をみていろいろとコメントが書かれてあるのが笑えた。"この写真では彼が彼女をリードしています。彼女の頭と視線が下を向いています。これは「好きなところへつれていっていいのよ」ということです。また彼女はしっかりと手をにぎっています。これは「どこへでもついていくわ」ということです。"こんなこじつけの調子で他の写真にもコメントをつけていて、だんだん読むのがばかばかしくなってきた。

そういえばこっちに来て酒を呑んでない。レンタカーで移動しているので、僕だけ呑むわけにもいかないからだけど、今日はビールが買いたいとリクエストしてしまった。店が閉まっていたので今日はあきらめた。
今度来るときは国際免許をとっておいて一人で行動できるようにしておこう。

2005.05.11

ディズニーランド?(2日目)

さすがに今日は朝からいい天気だった。

夕方には国内線(American Airlines)でサンノゼ空港からサンタアナ空港へ行き、またレンタルカーでロスへ行く予定。
一つ早い便で行こうとしたが、空席がなかったため空港で時間をつぶした。
みやげ店などをみまわって楽しんだ。雑誌をみていると楽しい。Forbesでは"It's Cellevision"と題して(たぶんCellularとTelevisionをあわせた言葉)、携帯電話上でいろいろなコンテンツが現れていることを扱っていた。一昔前のi-modeの記事を見ているようだった。アメリカでもようやく日本のような使い方が広まるのだろうか?

空港でゲートに突然流れるアナウンス、「お客様にお知らせします。(だれそれ)が来たら誕生日を祝ってHappy Birthdayと言ってください」。そして乗務員が現れると…。ゲートにいる人がみんなで"Happy Birthday!"と拍手。やっぱりアメリカだ、と実感した。

時差ぼけでやはりちょっと寝不足で飛行機では爆睡した。いきなりの衝撃に何事か!と飛び起きたら、着陸していた。

上司のはからい?でホテルが近かったのでディズニーランドに行ってみることになった。やたらディズニーランド50周年のことや、早い便でロスへ行こうと言ってたのはそういうことだったのか…。
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といってももう遅かったのでディズニーダウンタウンだけよった。「今さらディズニーランドとか、そういうのは興味ないけどなー」と思いながら行ったけどやっぱり楽しい。おみやげを買ってそこで遅い晩飯(ovenroasted vegetables、肉に見えたのは茄子だったりアメリカには珍しそうな野菜だけのサンドイッチで味はかなり微妙)を食べてホテルへ。
ディズニーランド近くの駐車場へ向かう途中でマリファナを吸ってる女の人(と連れの男)とすれ違った。ハイになってディズニーランドに行くのだろうか…?

今度のホテルは全室無線LANが使えるみたいだ。

2005.05.10

サンノゼにて(1日目)

仕事でサンノゼにいる。明日の夕方からロスへいって、またサンノゼに戻ってきて週末に日本に帰る予定。

05-05-09_12-32
関空までラピートに乗った。小学生まで住之江に住んでいたので電車といえば南海電車だったので、久しぶりにのってみたくなったのだった。住之江の駅から住んでいた方向をみたけど、もうあのころの面影がほとんどなかった。天下茶屋まであんなに近代的な駅になっているとは…。少し寂しかった。

上司といっしょの出張だが、ほとんどサンフランシスコ集合、ということになった。
関空からサンフランシスコまでunitedで。若い団体客に巻き込まれチェックインからずっと流れに飲み込まれてしまった。「先生!」とかって言ってる。どこかの専門学校の修学旅行?らしい。機内では集団から離れられた。
隣に座っていた女の人はちょうど会社を辞めて英語の勉強のためにサンディエゴでホームステイするそうだ。人生いろいろだ。

サンフランシスコからはレンタカーでサンノゼへ。PDAみたいなナビがついている。日本のに比べてかなり機能的にはしょぼいけどおもしろい…とここまではサンフランシスコ・サンノゼの天気予報は雨だったのに、晴れていたり、珍しく荷物がすごいはじめのほうに出てきたり、と順風満帆に思えたのだ。

が、ホテルに着くと同時に激しい雨!とおもったらあっというまにひょうになった。部屋のインターネットコネクタの調子が変でロビーで無線LANにつなごうとしていたときで、ロビーの天井のガラスが激しく音を立てていてホテルの人も他の客もびっくりしていた(笑ってたけど)。相当珍しいことらしい。

ホテルの部屋のインターネットコネクタ、やはり僕の部屋のだけつぶれていたみたいだ。部屋を変わるかきかれたが、今日1泊だけだし、たぶん爆睡するだろうし面倒だったのでいい、と返事した(ってここは実は上司が言った)。
到着がその日の朝だったので昼までゆっくりしてから訪問先の会社に行った。車があるとすごい楽だ。みんな思ったよりも早口でまくしたてて、眠たい状態ではかなり厳しい。

夜はダウンタウンのタイ料理屋でカレーを食べた。シアトルのときにすごくおいしかったので期待したのだが、上司に「mediumを頼むと絶対食べれないからmildにしとけ」といわれて折れたのが間違いだったか、ちょっと物足りなかった。

そんなこんなで長い1日は終わり。今はロビーで無線LANでインターネットにつないでる。でもここのホテルの無線LANではほとんど使えない。アクセスポイントまでは強力につながるが、そこから外のサイトが満足にみれない(ちょっと読み込んでからタイムアウトする)ので、電波は弱いが向かいのホテルのにつないでやっている(こちらのほうが全然安定していて快適!)。

2005.05.08

ジョゼと虎と魚たち

映画好きの友人二人。一人はよかったと言い、もう一人はムカついたという感想。
僕はどうだったかといえば、ずるいかもしれないけどその両方。

以下、ネタバレあり。
主人公恒夫(妻夫木聡)の無邪気で無責任な正義感ややさしさといったものが、自分にもあってそれを暴かれたような気がしてみていてつらいところもあった。ただ最後の彼の涙が、やはり無邪気で無責任なんだけど、それでもそういったものを持つことだけは肯定しようという気持ちにさせてくれた。
池脇千鶴の大阪弁はほんとによかった。

音楽はくるりだった。冒頭の雀荘のシーンでは山本アナウンサーがいた(どうせなら変態のおっちゃん役くらいにはじけてみてほしかった)。

2005.05.07

英会話学校にて

今日は好きな音楽について表現する、というテーマだった。

(私)"What kind of music do you listen to ?"
(パートナーの女性)"I listen to Japanese pop."
(私)"What's your favorite artist ?"
(パ)"I like B'z, Chihiro Onizuka, Ayu Hamasaki, Hikaru Utada."
(私)(一応好きな曲を質問するものの、やはり知らなかった)"...."
(パ)"What's your favorite artist ?"
(私)"I like Jimi Hendrix. Do you know him ?"
(パ)"No,...."
(気まずい沈黙が続く…)

英語力がどうとかいう前にまったく話がかみあわないのでした。
ちなみに、先生がすきなのは"Madonna"。生徒の一人(この方はenkaが好き)が「マラドーナ」と聴き間違えて、それはそれでおもしろかった。

金曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負」

不覚!金曜時代劇は結構チェックしていたのに、見逃して最後の2話だけしかみれなかったとは…。
昔(調べてわかったが、もう13年も前だ)、同じ枠で「腕におぼえあり」という、藤沢周平の「用心棒日月抄」を映像化したものがあって、これにどっぷりはまっていた。ジャズに、刀から派手に火花の散る特殊効果と新感覚の時代劇で、主人公の村上弘明もよかったし何より主人公を支えるくノ一役の黒木瞳がよかった(もちろん原作もよかったのだが、それを発展させた映像作品としてもすばらしかった)。

この「柳生十兵衛」では村上弘明が主演、さらにそれに味方するくノ一役に、小沢真珠(いじわるタイプで大好き…)というキャストで、最初からみてなかったのがほんとに悔やまれる。小沢真珠は演技という点ではかなり厳しかったけど許す。
5話では宮本武蔵役を千葉真一がやっていて、カラーコンタクトで孤高の剣豪のイメージをうまく作っていた。
話のほうでもまつりごと(政治)に巻き込まれて自分の剣に迷いを感じていた十兵衛が宮本武蔵の言葉によって、ただ剣の道を進むことを決意するところなど、(軽い気もしたけど)心に火を灯してくれる場面がたくさんあった。

NHK金曜時代劇

2005.05.06

Beck "Guero"

gueroここを読んでいて、自分も買っていたことを忘れていたのに気がついた。
買った当初はよく聴いていたのだが、その時には感想として書くことが思い浮かばなかった。
それはこのCDが悪いということではない。本当に気持ちよく聴き続けていたし、ある意味完璧といえるのかもしれない。欲を言えば、どこかに破綻があった方がよかったのかもしれない。

あふりらんぽ "Urusa In Japan"

afrirampoサーストン・ムーアに気に入られたという話から想像した音とそれほど違わなくて、最初ちょっとがっかりした。
でも(1)"ドドドド"みたいにボアダムズを思わせるナンバーとか、あほっぽい(2)"あかんこのまま帰さない"、ばかかっこいい(5)"アートブレイコー"(ベストトラック)など、やっぱりこの手の音は大好きだ。それに演奏は実は上手いと思う。
最近の愛聴盤。

2005.05.05

雨に眠れ

矢沢永吉主演の2000年放送のドラマの再放送をみた。

矢沢永吉が演じているからこそ許されるこのくささ。それ以外には何もなかった。

2運転士同乗救助せず?

予想通り、「今日のJR西日本」みたいにJR西日本を叩く材料を一生懸命探しているようだ。
確かにどうかとは思うけど、もう枝葉の話だと思う。論点をずらさず、ちゃんとやれ!とマスコミには言いたい。
だいたいマスコミだって、どうみても取材そっちのけで救助活動を手伝ったとは思えない。怪我をした人を運ぶ様子を撮影していて「どいてください!」とかって言われているのは邪魔していただけだと思うし。

2005.05.04

炎 極道地獄変

竹内力の切れた暴れっぷりがよかった。
だけど、ラストはちょうどいいところであんな幕切れはちょっと…。そういうかっこつけ方してもしょうがないと思うので、派手にやってほしかった。

鉄 平成侠客伝

GWはなぜかバカ映画中心にみてるな…。

くたびれたやくざの組長の元へ突然現れて、組長を助ける謎のダイナマイト男、鉄(竹内力)。
まあ話はどうでもよくて、竹内力目当てでみる映画という意味ではよかったと思う。
最初のダイナマイトを投げまくる力もよかったし、ラストの回想シーンでの斬り合い(男の生き方を説きながら斬る!)も短かったがしびれた。

2005.05.03

クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」

タイトルを書いていて、あらためて、何で?しかも一人でみるか!?と自問してしまった。
すごい評判がよかったのを、WOWOWの番組表見ててふと思い出したので、みてみたのだった。

確かに家族愛が後ろ向きなノスタルジーに勝つという図式は美しく感動的ではあったけど、クレヨンしんちゃんにしては、というレベルは超えてないと思う。クレヨンしんちゃんしか選択肢がなければ、この映画なのかもしれないけど、そうでなければもっと他に感動できる映画をみた方がいいと思った。

CASSHERN

キャシャーン登場まで1時間かかるだるい展開がしんどかった。小綺麗な映像は金かけて作ったミュージッククリップみたいでアマチュアっぽいというか、小さくまとまっているというか…。おまけに自分に酔ってるみたいだし。
でも、ラストのむちゃくちゃな展開はカルト映画と呼べるほどで好きだ。カルト路線に徹してたらもっとよかったのかも。ただ、キャシャーンじゃなくて他でやってくれ、という気分。

子供の頃みたキャシャーンは大好きだった。「キャシャーンがやらねば誰がやる」という悲壮感溢れるナレーションも好きだったし、強大なロボット軍団と、決して味方ではない人間たちの間で孤独な戦いを続けるヒーローに憧れた。どこにも持っていきようのない怒りが最後にロボット軍団相手の豪快な戦いで一気に吐き出されるところで、ねじれた爽快感を得られたものだった。

2005.05.02

企業とか、働くこととか

ひさしぶりの平日の休暇。

昼のワイドショーでの、JR西日本叩きをみていて気分が悪くなった。
JR西日本を擁護するつもりはまったくないけど、なんでそこまで他人事のように言えるのか信じられない。
JR西日本の大阪支社が「稼ぐ」という目標を第一に掲げていたことを、呆れたことのように報じている。けれどマスコミだって「稼ぐ」ために視聴率・発行部数が至上命題となって、懲りずに倫理軽視(やらせ・パクリ)をやりつづけている。

結局この事故のことを大々的に報じるのも、視聴率・発行部数が伸びるからというのが第一の理由で、JR西日本を叩けばその効果もさらに上がるから、そうするのだろうから救いがない…。

事故から何日かたった尼崎の駅でJR西日本の労働組合がビラを配っていた。経営陣・過酷な労働条件への批判を並べたものだが、自分たちがいつの間にか被害者の側に立っているかのような無責任な態度にみえた。文句たらたらそれでもJR西日本で働いていたのに、事故が起こったら「それみたことか」みたいなところに立つのも何かおかしいと思う。

今日の朝刊に就職に悩む学生の話がのっていた(香山リカ)。メディアなどから「自分にしかできない仕事に就かなければ」と刷り込まれながら、まだ何の技能もない自己の評価は低く、その間で身動きできなくなっているのだ、という。
確かに仕事がおもしろいにこしたことはないけど、仕事のために生きることこそが尊いとは限らない。ゆるやかに働いたっていいのかもしれないし、ひょっとしたらその方が利益至上主義の次の企業のあり方としていいのかも、とも思ったり。

モダン・タイムス

これもみてなかったな…。
たまにはこういう牧歌的で安心してみてられる映画もいいと思った。

以下ネタバレ(超有名映画なので断るほどでもないかも…)
企業のあり方とかそこで働く意味とか最近特にいろいろと考えさせられることが多かったので、冒頭の有名な工場のシーンは昔のコメディといって笑い飛ばせなかった。
それだけにそういったものから抜け出して生きていく決意をした、ラストの二人のすがすがしい表情に深く感動した。

キューティーハニー

アタックNo.1とかと同じように、どうせ漫画だから許せるだろうな、なんて消極的な気持ちでみはじめた。しかも冒頭部では、この先どうなることかと思ったのだが…。
一言で言えば、かなりおもしろかった。キューティーハニーという原作、サトエリが主演、しょぼいアクションシーン(低予算)、といろいろと縛りがある状況で作られた映画なんだろうが、その中でちゃんと楽しめる映画になっていたと思う(世間の評価はかなり低いみたいだけど)。
途中、秋夏子(市川実日子)がすごいよくてそれだけが救いみたいに終わるかと思った後で、ハニーとの友情みたいなのも出てきてうまくまとまったと思う。みてるうちに慣れたせいか、サトエリもがんばっていたと思えた。

結論なんて出せない、青い話

タイガー&ドラゴン、虎児がカリスマプロデューサに言ったセリフ。

「おめぇらが軽々しくきてるだのおわってるだのいうたびに一喜一憂してるやつがいるんだよ
なぜだかわかるか?
必死だからだよ。
必死に、どうにかなりてぇ、かっけぇーもんつくりてぇ、おもしれぇもんつくりてぇ、
それって体すりへらしてやってっからだよ。
わかるか?自分の言葉に責任持てよ。」

自らの信念をほとんど持たず、雰囲気で適当なことをいう評論家然としたものに対する怒りの言葉だ。
僕もこの気持ちはすごくよくわかるし、そのまま評論家(職業としてやっている人に限らず、無責任に評論家の立場に逃げる人まで含めて)批判でたくさん書きたいこともある。

でも、ここであえて評論家をユーザ・利用客・リスナー・視聴者と置き換えてみたらどうなのだろうと思った。
結局のところ、ほとんどのユーザ(まとめてそう呼ぶ)なんて自分の言葉に責任なんて持つ必要ない一方で、その言葉が「お金を儲ける」ためにもっとも重視しないといけないこととして、モノを作る人のところにやってくる。
よくわかってくれる少数のユーザ、わかりやすいものに流れる大多数のユーザ、もちろん両方を獲得すればいいだけの話だが、それは難しい。しかも企業活動というのは今これだけ儲けていたら来年はどれだけ増やせるかということが命題のようになっていて、拡大しない事業の評価はとても低い。そうなると当然大多数のユーザを狙うしかなくなり、よくわかってない、かつ責任も持たない声を頼りに事業をすすめていくというリスクの高い道を選ぶことになる。
でもいつまでそんなことができるのだろう?日本の人口は将来減っていくといわれているのに、何をもって利益が増えていくなんて見通しを立てているのだろう?不可能とはいわないけど、全部の会社・事業が利益を拡大していけるわけではないはずだ。せめて今の例で言えばよくわかってくれるユーザを増やす方に力を注いでいく方が健全だと思う。

話は少し変わるけど、JR西日本の事故の原因について、組織・システムに対しても罪を問うていくとのことだが、そこまででいいのだろうか、と思う。
雪印のときも思ったが、その会社だけがそんなに、特別に悪かったのだろうか?僕はそうは思わない。結局雪印だけがめちゃくちゃに叩かれたが、その後似たようなことをしていた他社がたくさんあることがわかった。つまり、日本の会社(あるいは資本主義下の会社すべて?)まで含めてそのシステムについて考えるべきだと思うのだ。

といって、すぐに結論を出せるわけでもなくどこか納得いかないまま、また他の業種で同じものを根に持つ事件を目にすることになるのだろう。

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