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2005.04.03

ブラウン・バニー

特にこれといったストーリーがなくても、これほど心揺さぶる映画を作ることはできるのだ。
決して、誰にでもすすめられる映画ではないが。

最初から最後までバド(ヴィンセント・ギャロ)はコワれたままなのだが、その横顔がとにかく切ない。美しい映像がそれをいっそう盛り上げている。特にThe Bonneville Salt Flatsのシーンは、彼の心の空虚さを表わしているようで美しくも痛々しい。

以下、少しネタばれ。
そして、ラストのカットは強く心に残るラストの一つになった。画面が暗くなる直前で画が止まった、あの時間がすごく長く感じられて不思議な感覚だった。

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やっと見た。憧れのギャロの映画。彼にあこがれて無精ひげをはやしたりしている(うそ)。一言で言うと、「ザ・ビンセント・ギャロ」とでも題したいぐらい、ギャロ節全快の映画だった。それもそのはず、監督、制作、脚本、撮影、美術、編集、主演とほとんど全てギャロが手がけている。またしても、女性への依存度が高く、甘えたなおっさんが登場することになるのだが、正直前半1時間は、眠そうになる。彼は、何を探しているのか? けど、このひたすら孤独感を演出した1時間がどれだけ大切かは最後まで見れば分かる。是非、最後まで見... [Read More]

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