2017.09.27

Fire 7 タブレット

image7月のAmazonのセールで3,480円になってたので、つい買ってしまった。
家にiPadは2台あるけど(1台は初代なのでほぼ使ってない)、家族共有なので持ち出すタブレットの使い勝手を試したかったというのもあった。

カバンに入れるのでやはりカバーは必要ということで、本体価格に見合うのをつけてみた。色が派手なのは黒いバックパックの中に入れた時に黒いカバーだと見えなくてすぐ取り出せないことを、今使っているKindle Paperwhiteで学んだから。

使い始めて2ヵ月半くらいで、今のところ期待以上に満足している。
確かに動作はもっさりすることもあるし、液晶もiPad/iPhoneなど高級機種に比べると見劣りする。けど本を読む、Amazonビデオをみる、という用途であればそれらも気にせず使える。

カラー表示はやはり読みやすいし(Paperwhiteの良さもあるけど)、画面も大きくて新幹線で映画を観ることもできる。意外に便利なのがこのカバー。カバーの開閉で電源ON/OFFするのがこれほど快適とは思わなかった。

もう少し画面が綺麗でもいいかな、とか、これだけ便利なのだし3G内蔵もいいな、とかだんだんと贅沢な望みが出てくるけど…。

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2017.09.16

ジャック・リーチャー:Never Go Back

前作「アウトロー」に比べると話が単純すぎな気もしたけど、こちらもよかった。
このシリーズ、派手なCGやスケールの大きな犯罪組織というものとは違う、まさに暗闘というものが繰り広げられるところが好きだ。
IMDbのレビューで70年代のB級映画のようだと書かれてたが(悪い意味で)、確かにそんな雰囲気かも。

「ママと恋に落ちるまで」のロビンを演じたCobie Smuldersがアベンジャーズシリーズに続いて、強い兵士役なのも見所だった。

以下、ネタバレあり。

70年代の…と言いたくなるのは、敵がやや拍子抜けするところかな。
登場した時はグラサンが怖い、凄腕という雰囲気だったのに、部下がやられるところを見てあからさに驚いたり、少女を追いかける走り方がダサくて遅かったり、最後はボコボコにされて残念な感じだった。

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2017.09.02

「〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則」

書いてあること自体は、関連する業界にいる立場からすると目新しいことはない。けど、この手の本はたまに読んで気分を高揚させないと。

最終章はまさに、そういった高揚感を味あわせてくれた(以下、引用)。

われわれは、すべての人類とすべてのマシンがしっかりと結び付いた地球規模のマトリックスに向かって容赦なく進んでいる。このマトリックスは、われわれが作ったものというよりプロセスそのものだ。われわれの新しい超ネットワークは途切れることのない変化の波であり、われわれの需要や欲望を新しく組み替えては絶えず前へと溢れていく。今後30年の間にわれわれを取り巻く個別のプロダクトやブランド、会社については完全に予想不能だ。
つまり、より流れていき、よりシェアしていき、よりトラッキングし、よりアクセスし、よりインタラクションし、よりスクリーンで読み、よりリミックスし、よりフィルタリングし、よりコグニファイし、より質問し、よりなっていく。われわれは〈始まっていく〉そのとば口にいるのだ。


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2017.08.30

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

MCUフェーズ2制覇を目指して。

まずまずおもしろかったが、CGはちょっとチープにみえたのは残念(慣れてきて粗が目につくようになってしまったのかも)。
本作では改めてアベンジャーズメンバーがそれぞれめんどくさいのがよくわかる。アベンジャーズ内の緊張が高まり、これが今後の伏線になっていそう。

以下、ネタバレあり。

やや地味な役割に徹していたフューリーやマリア・ヒルが終盤のいいところを持っていく感じは嬉しかった。
前作ではブラック・ウィドウの恋人だと思ってたホークアイに家族がいたのは、混乱した。

そして何と言ってもヴィジョン!このビジュアルに違和感を抱かなかったのは、かなりマーベルに洗脳された感がある。冷静にみると何じゃこりゃ?という雰囲気なのに…。

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2017.08.14

トランスフォーマー/ロストエイジ

編集を忘れたのか、放棄したのか、この無駄な長さは何なのか?

中国資本が入ったことで、中国市場向けに超大作ということにしたかったのか?
CIA(の一部)が悪者に描かれる一方で中国軍が香港を守る!とか、裏でどういう駆け引きがあったのか、勘ぐってしまう。

何より、アホな主人公たちは見てて本当にイライラしてしまう。前作までの若者は許せたけど、今回新たに主人公となった中年のおっさんがアホなのは見てられない…。

それにしてもたまたま続けてみたジェイソン・ボーン、エクス・マキナと、GoogleやAmazonなどの最先端IT企業への不信感がすごい。従来の価値観など気にもせず無邪気に技術を追い求めるエキセントリックな創業者。それがCIAに利用されるパターンも最近よく見るようになった。もちろんスノーデンの告発の影響なのはわかるけど。

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2017.08.12

エクス・マキナ

テーマや展開はオーソドックスなものだったけど、美しい映像、緊張感を高める音楽がとてもよかった。

以下、ネタバレあり。

中でも主人公が自分の腕を切る場面の緊張感はすごかった。
血が流れ出る描写そのものの怖さではない恐怖感があった。

細かいところでは、何でセキュリティがカードキーやねん、とか、スターウォーズでポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックの変貌ぶりにびっくりした。

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2017.08.06

ジェイソン・ボーン

ジェイソン・ボーンシリーズは好きだったので、それなりに楽しみにみたのだが、あまりにつまらなくて驚いた。

007やミッション・インポッシブル、ワイルドスピードシリーズに比べて見劣りするアクション。かといってストーリーが凝っているわけでもなく(だいたい、究極の監視システムというのも他作品と被ってるし)、それらの作品に比べてどこがおもしろいと思って作ったのか疑問だ。

唯一よかったのはラスベガスでのカーチェイスくらいか。
これは他の作品にも言えるけど、観光名所を巡ってアクションするというのは日本のサスペンスドラマっぽい。

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2017.08.02

ジャズ大名

1986年、確かにこの頃の邦画ってこういうシュールなのが多かったが(森田芳光とかの映画も)、今みるとかなり変。

このタイトルと導入部、そしてシュールな雰囲気からもうラストの展開は読めるし、それ目当てで途中の退屈なところも我慢してみて、見事に報われる。(筒井康隆の原作は知らなかった)

アメリカから漂着した3人の黒人が奏でるジャズに殿様が、そして城内全体が、和楽器や身の回りの音の出るもので参加してノリノリのビッグバンドのようになっていく。
幕末から明治へと城外で進行する激動なんて関係なし。気がつけばエレキギターを弾くミッキーカーチスやラーメンの屋台を引きながらチャルメラを吹くタモリまで出てきて、もうわけがわからないがすごい盛り上がりを迎える。

クレジットに名前はないけど演奏シーンに細野晴臣が出ているとのことで、探してみたけどわからなかった。

古谷一行の横溝正史シリーズが好きだったので、この殿様の雰囲気は金田一耕助に近い感じでよかった。

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2017.07.30

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気

小学から中学の頃にかけて、テレビでよくみてた「宇宙戦艦ヤマト」。そのくらいの歳でも、作品が回を重ねるたびに迷走していることは感じてたが、裏側がこんなだったとは全く想像できない。

ただ本書がすごいのは、その裏側に関心を持って読み始めたにも関わらず、最終的にはヤマト制作の裏側自体はどうでもよくなり、ヤマトはこの西崎義展という人物の破天荒な一生がフィクションでないことを実感するための材料に成り下がるところだ。

総合プロデューサーとして、自分で集めた金を使って、作品=自分自身を世に認めさせるものにするために何でもやるという生き方(きれいごとではなく、法を破ること、他人の人生を狂わせることも厭わない)は、まさに狂気という言葉しかない。
経営者目線で現場に介入してくる厄介な人物というと、スティーブ・ジョブズなんかにも通じるところはありそうだけど、こちらの方がタチは悪い。

それでも、読後はどこか爽やかになって元気が湧いてくるという、怪書だった。

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2017.07.23

スター・トレック BEYOND

リブートシリーズの中では一番つまらなかった。

もちろん、おもしろい部分はたくさんあったのだけど(ゲスト?キャラクターのジェイラもよかった)、全体としてみるとあまりに見飽きた展開ばかり。いい加減、都合よく何か一つのボタンで全ての敵が滅ぶみたいなのはやめてほしい。

J.J.エイブラムスがStarWarsのために監督できなかったとのことだが、次があるなら、万全の体制でやらないとこのリブートシリーズももう終わってしまいそう。

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