2018.01.13

Apple Watch ファーストインプレッション

IMG_3279セルラーモデルが出たらApple Watchを買って、それだけしか使わない!などと宣言していたこともあって、Apple Watch Series3をとうとう買った!

最後までアルミかステンレス、セルラーモデルにするかどうか、悩んでたが、実物をみてステンレスしかないと思い(理由は後で)、自動的にセルラーモデルになった。

1週間ほど使ってみたので感想を。長いですが。

まず現時点での結論は、すごく満足している。ただ購入する前に考えていたメリットについては思惑どおりではなく、それ以外の部分で予想外に気に入っているという状態。

○思惑が外れたところ、今ひとつなところ:

- あらゆる場面でiPhoneを取り出すよりも簡単に扱えるだろうと思っていたが、電車でつり革を持ったまま使おうとしてすぐに気づいた。「片手では操作できない…」(アホですが 笑)
画面を確認するのは左手を上げるだけでできるけど、そこから何か操作しようとすると右手が必要となる。左手でつり革を持ちつつ右手で操作もできなくはないけど…。

- セルラーモデルApple Watchだけでほぼ完結すると思っていたが(事前にバッテリの都合から長時間iPhoneから離れられないのは知ってた)、意外にApple Watch単体動作に対応しているアプリが少ない。Google MapとかTwitterとかLINEとか、アプリがあると思ってたらいずれも提供されなくなったり、Facebookのように未提供だったり。Apple Watchなんて、まだまだアーリー・アダプターしか使っていない状況なので仕方ないけど。Appleのアプリは当然対応しているので、TodoはGoogleからAppleのリマインダーに乗り換えた。そもそもApple WatchでTwitterとかしたかったわけではなかったのでいいのだけど、もう少し色々とアプリが出てきて欲しい。

- Apple Watchの電池のもちは、だいたい想定どおり。普通の使い方だと2-3日は持ちそう。一方でiPhoneの電池が以前よりは早く減る。BluetoothでWatchと通信しているからだろう。これまで1日使って80%切るくらいだったのが70%は切るようになった。今は問題ないけど電池がヘタってきたらしんどそう。

- 時々落ちる。2日に1回くらい、勝手に再起動がかかっていることがある。

- SuicaはWatchに移行したけど、一度JRの改札で読み取れず(改めてコツッと当てるとちゃんと読めた)、まだ少し怖い。


◯満足しているところ

- ランニングしてることもあって、心拍数を測ってみたいというのもApple Watchを買った一つの理由だったが、やはりこれは便利。20kmくらいをiPhoneは持たずApple Watchだけで走ってみたが余計なものを腕につけずに走れるのは快適で、走りながら距離や心拍数を簡単にチェックできるのも楽しい。ちなみにこの時でApple Watchの電池は44%くらいになったので、フルマラソンをApple Watchだけで走るのは厳しそう。

- 前項に関連して、アクティブトラッカーとしてみたときに色々な指標を提示してくれる。iPhone7でも計測できるものも多いけど、肌身離さず身に着けているApple Watchだからこそのものもあって、おもしろい。

Img_3282- 特にAppleのアプリだが、Apple Watch対応しているものは予想以上に使える。小さい画面だしあまり情報量はないと思ってけど、例えばこの天気予報みたいに1時間毎の予報まで確認できる。他にも予定やリマインダー、株価などもiPhone不要でいける。

- 何より、ステンレスケースとベルトのデザインを気に入ったこともあって機能以前に、腕時計として使ってみたときの満足感が高い。その上で画像が動く文字盤や、前述したような機能が使えるのだから、今のところは本当に満足している。

繰り返しになるが、まだまだいけてないところはあるものの、それを上回る魅力があって、大満足。
ただスマホがいらなくなる、というレベルには到達しておらず(音声インタフェースを堂々と使えるように世間の空気が変わるとまた違ってくるが)、誰にでも勧められるものではない。

そういう点も含めて、iPhone3Gを買ったときのことを思い出させてくれる、ワクワクするものだった。


2018.01.08

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

MCUフェーズ3に突入!

CMでも散々流れた、ヤンキー同士の闘争のように空港で乱闘するアベンジャーズたちの画は、冷静にみると微妙だが映像の迫力で強引に乗り切ってしまった。
全体的に、アクションシーンの動きがこれまでになくリアルだったし、アベンジャーズにも大きな展開があっておもしろかった。

以下、ネタバレあり。

中でも、やはりアントマン強いよな!と納得してしまった。無敵に近いのでは?
でも前作で無敵っぷりを発揮したヴィジョンもそれほどでもなくなってるし。

小ネタとしては、巨大化したアントマンをスパイダーマンが倒す方法が!
この世界にはスター・ウォーズがあるというのはすごい違和感があった(まだ超人たちが公になる前の映画だった、ということだとは思うけど)。

それにしても、スタン・リー、出すぎやろ…(笑)

2018.01.07

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

IMDbのユーザレビューは炎上レベルになってるけど、今回も僕自身はとても楽しめた。一緒にみた娘もよかった!途中で泣けたとか言ってた。

以下、ネタバレあり。

まず、これはどうなのか?と思ったところから。

ある意味一番の問題シーンと思えたのは、宇宙空間に投げ出されたレイアの帰還シーン。あれは本作中だけでみると何でわざわざあんなシーンにしたのか?と疑問しか残らない。けれどあれだけの能力がレイアにあることが次作への伏線になるのだと信じたい。が、キャリー・フィッシャーの再演が望めない状況でどうなるのか。

最初の爆撃機のエピソードは不要だった気がする。結局全体からみると、それほどのクライマックスでもないのにペイジ・ティコの死を盛り上げ過ぎで、全体の味付けが濃すぎる印象になった(ちょうど先日のベイマックスのところにも書いたけどディズニーらしい、時間の埋め方のようにも感じた)。

反乱軍が超絶ブラック組織にしかみえない。絶対に入りたくないと思った。常に有効な策もなく、ただ逃げ惑い、仲間は次々に倒れていく…。これももちろん次作につながっていく逆境のためなのだろうけど。

あっけないスノークの死は、カイロ・レンとレイが結果的に力を合わせた成果と思えば一応納得できるけど、それにしても隠し球でアウトになったランナー的な間抜けさはどうなのか。刃物を近くに置いてるからには危険予知やろ!と突っ込みたくなる。

ファーストオーダーに執拗に追われて燃料も切れかかっている、絶体絶命の状況でどこかのカジノで別作戦、というのもえー?となった。

こう書いていくと、確かに粗が目立つ映画ではある。
ただ、それでもルーカスのスター・ウォーズだってそんなもんやったやん!と思うし、ルークが到達した力、マペットタイプのヨーダの登場、やはりまっすぐでまさにヒロインというレイなど、ワクワクしながらみれて楽しかった。

後、気になるのは、果たしてランドは出てくるのか?(カジノで出てくるとばかり思ったのだが)

次作はまた2年後なのかな?(ヤング・ハンソロシリーズはみたいようなみたくないような)

2018.01.06

ベイマックス

面白かったけど、どこか既製品的というか、顧客体験から逆算して作りました的なところが鼻についた。あるタイムフレーム内に観客が飽きそうな部分が出ないように、緻密に作られたような感じ。

ラストでスタン・リーが出てきて、「え!これもMCUに取り込まれるの!?」と驚いたが、実はそもそもがマーベルのコミック"Big Hero 6"が原作だった(とはいえかなり違うものになってるみたいだけど)。
MCUに来るのだろうか?

2018.01.02

アイザック・アシモフ「夜来たる」

表題作も面白かったが、結末でクスッとさせられる「緑の斑点」や、不気味な余韻を残す「ホステス」もよかった。

2017.12.16

「清原和博への告白 甲子園13本塁打の真実」

ひねくれた当時最弱のスワローズファンの高校生だったので、PL学園、中でも同い年のKKコンビは大嫌いだった。
PL学園を倒してくれそうな学校をとにかく応援してたし、取手二や伊野商がPLに勝った試合は今でもよく憶えている。

しかし桑田が巨人へ、そして巨人を熱望していた清原が西武に行ってからは、清原の方だけは応援していた(FAで巨人に行ってからは除く(笑))。入団一年目で31本塁打を打ったのには驚いたし、野村スワローズとの最初の日本シリーズ対戦で、荒木大輔から打ったホームランの凄さもよく憶えている(今見ると少し甘いとも思えるけど、外角の変化球をあんな簡単にホームランにするとは:ただ清原はこのシリーズではそれ以降あまり活躍してない)。

そんな清原が甲子園で打った13本のホームラン。それぞれ打たれた投手を30年後に取材したのがこの本だ。

長い年月を経ているので美化したり大袈裟になっているところもあるとは思うけど、それにしても、打たれた投手が皆驚く清原のスイングスピード(打たないと思ったら突然バットが出てきて…)と強運(なぜか甘いところに行ったり変化球が落ちなかったり)には、やはりそういうものなのかと感心した。

一方で、気さくに他校の選手と打ち解ける普通の高校生らしさとのギャップも面白い(桑田の変人じみたエピソードもすごいけど)。

そして、打たれた投手、また登板できなかった投手たちのその後も波乱万丈なものが多い。甲子園のマウンドに立つなんて、それだけでかなり特別な経験だし、そこに来るまでに犠牲にしたものが大きかったのか、彼らもまたある意味「特別」なのか。一度追跡調査して統計取ってみると本当に高校野球が教育に役立っているのか評価できるかも。

読んでて、ジーンとするところもあって、こんな気持ちにさせるプロ野球選手なんてそんなにはいないと改めて思う。何らかの形で野球に戻ってきてほしい。

2017.12.06

赤い靴

たまたま長女が赤い靴の童話が大好きだったこともあって、みたのだが、なかなかすごい映画だった。

1948年の時点で、エンターテインメント一色でなく芸術と狂気の関係を描いていて、それでも予算をかけてしっかりと作られた映画があったことに驚いた。ハリウッド製作でなくイギリス映画だからかもしれないけど。
最初の方、この映画はどこに進むの?と戸惑うところはあるが、衝撃のラストに向かっていくところは印象的だった。

マーティン・スコセッシが手がけたデジタルリマスター版があるというのは、さっき知ったのだが、残念ながらNHKでやってたのをみたのでそれとは違うみたい。デジタルリマスター版もみないと。

2017.11.26

アントマン

アントマンなんてミクロイドエース(古っ!)のパクリちゃうの?などと全く関心もなかったのだが、これがMCUフェーズ2の最後を飾る作品だとのことでみないわけにはいかない。
それにそもそもアントマンは由緒正しいマーベルヒーローだったようだし。

内容はコメディとアクション、ストーリーのバランスがよくて、期待以上に楽しめた。マイケル・ダグラスが出ているのはすごい意外だったけど。

以下ネタバレあり。

やはりラストのトーマスとの三つ巴(笑)の戦いがおもしろかった。
巨大化したままキャシーに飼われるアリもよい。
ヒアリを含めてアリたちが大活躍!だけどこれはビジュアル的にはやはりパッとしない。

2017.11.23

「ジョナサン・アイブ」

Apple贔屓としては当然、ジョニー・アイブってすごいらしいやん、と知ってはいたけど、こんなにすごい奴だったとは知らなかった。
確かにiPhoneやMacBook Airなどのビデオで製造工程のイノベーションを語っていたけど、実際に深くそこまで関わっていたとは思ってなかった。

昔仕事で、Appleみたいなデザイン志向の製品開発プロセスをやりたいデザイン部門と相当に緊張関係があったことを思い出した(本書に出てくるジョン・ルビンシュタインやスコット・フォーストール側だった)。
もちろんそうすることの重要さまでは理解できるものの、ジョブズのような人が社内にいるのか?という疑問が最後まで消えなかったのだった。しかも最後は「偉い人」の一言でとんでもないものになることもあったし…。

最近はどんな感じになっているのだろうか?

2017.11.06

村上春樹「ロング・グッドバイ」

「長いお別れ」は12年ほど前に読んでから、何度か読み返していたが、この新訳版を読んでもほとんど違いがわからなかった。あまり細部まで読み込んでいなかったのだろうか…。
逆に言えば雰囲気は旧訳版とほぼ同じで、やはりこの雰囲気とストーリーが好きな作品だということは再認識できた。後述する村上春樹自身による解説を読んで納得したけど、フィリップ・マーロウだけの魅力ではなく、ロスの街の描写に込められた愛着のようなものも魅力がある。

本書の一番の読みどころは訳者村上春樹による解説で、これが熱い。村上春樹の本なんてそんなに読んでないけど、これほど熱く語っているのが意外で、楽しく読めた。

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